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(2023/4/11)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:ラピュタロボティクス株式会社
~物流現場のDX化に自動フォークリフトを検討~
ロボティクスプラットフォームを提供するラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役 CEO:モーハナラージャー・ガジャン、以下ラピュタロボティクス)は、鈴与株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長: 鈴木健一郎、以下鈴与)にて「ラピュタ自動フォークリフト」を鈴与の物流センターで今夏に現場オペレーションを想定した試験運用を予定することをお知らせします。
■背景と目的ラピュタロボティクスは4月4日に自動フォークリフト事業を展開していくことを発表いたしました(参考プレスリリース:ラピュタロボティクス、自動フォークリフトの発売を開始 https://www.rapyuta-robotics.com/ja/2023/04/04/rapyuta-auto-forklift/)。鈴与は、物流現場における人材不足への課題解決に向けて早期に取り組みを開始するため、2022年10月に自動フォークリフトの実証実験を行いました。そして、実証実験で得られた結果をもとに、今回、ラピュタ自動フォークリフトの本格活用を見据えて、現場オペレーションを想定した試験運用を行います。今回のラピュタ自動フォークリフトの試験運用においては、協働型ピッキングアシストロボット、ラピュタPA-AMRの商用化以来、カスタマーサクセスに力を入れ、物流現場の自動化において確かな実績を構築してきた結果を評価いただけました。加えて、自社開発のロボティクスプラットフォームrapyuta.io、それを用いたロボット群制御AIのソフト技術、また、国産のハードウェアを用いた精度の高い製品とサービスにも期待を寄せていただいております。■試験運用においてのポイント、取り組み1. 人材不足への早期の取り組み人材不足に対して先手を打っていくことがサステナブルな経営実現にも寄与する。2. 物流現場のDX化を推進人と共に協働し生産性の効果を検討しながらDX化を推進していくための一歩として、ラピュタ自動フォークリフトの採用を検討する。そして、得られた知見は他拠点のDX化を推進する際、活用する。今後もラピュタロボティクスと鈴与は、ラピュタ自動フォークリフトを活用し、物流におけるさまざまな課題解決に向けて協業してまいります。■鈴与株式会社 前田弘賀取締役「ラピュタ自動フォークリフト」には、高度なセンサー技術やデータ解析機能による作業の効率性や正確性或いは安全性の向上、さらには作業員の労働環境の改善につながることを期待しています。また、本取り組みは、(完全自動化ではなく)人との協働を視野に入れていることが当社の狙いとマッチしてます。ロボティクスは、まだ発展途上の技術であり完全に人手を置き換えることができない場合もありますが、早い段階からテクノロジーの用途開発にチャレンジすることでそのノウハウの早期確立を目指します。■鈴与株式会社について所在地: 静岡県静岡市清水区入船町11-1代表者: 代表取締役社長 鈴木健一郎事業内容:国内物流、国際物流などの各サービス、物流ソリューションの提供URL: https://www.suzuyo.co.jp/■ラピュタ自動フォークリフト 関西物流展で初展示第4回 関西物流展 https://kansai-logix.com/index.html会期:2023年4月12日~4月14日 10時~17時(最終日14日のみ16時まで)会場:インテックス大阪ラピュタロボティクスブース番号:B6-71来場事前登録 https://kansai-logix.com/entry/
※自動フォークリフトについての詳しい内容、費用については下記のお問合せフォームからお願い致します。
https://www.rapyuta-robotics.com/ja/contact-us/
■ラピュタロボティクスについて
ラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」(Making robotics attainable and useful for anyone)をビジョンに掲げ、世界でも最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」の開発と、「rapyuta.io」を弊社自身で活用した、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。世界20ヵ国以上から結集した、高い開発技術力を誇る優秀なエンジニアとバイリンガルでロボティクスに精通した営業チーム、カスタマーサクセスチームのタッグにより、お客様に最適なソリューションをご提案します。
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