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(2023/5/29)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:アリババグループ
アリババグループのデジタルテクノロジーとインテリジェンスの中枢であるアリババクラウドは、日本で加速するデジタル変革においてお客様をサポートするため、アプリケーション指向の新たなサーバーレスプラットフォーム「Serverless App Engine(SAE)」を日本市場に導入することを発表しました。
本SAEサービスは、費用対効果が高く、フルマネージド型で、ワンストップのアプリケーション・ホスティング・ソリューションを提供します。マイクロサービスフレームワークとKubernetesクラスターを採用し、スケーラブルなリソースと従量課金方式により、アイドル・リソースを最小限に抑えてコストの削減に寄与します。マルチゾーンでの展開をサポートし、正確な容量処理、高い弾力性、サービスのスロットリングおよび低下を必要とする大規模イベント向けの、高可用性ソリューションを提供します。また、コードの送信からアプリケーションのデプロイメントまで、DevOpsのプロセスを自動的に完了するため、複雑で緩慢に繰り返される従来のデプロイメントに比べ、より効率的な方法として機能します。さらにSAEは、基礎となるリソースのデプロイメント及びスケジュール、カナリアリリースの実装、マイクロサービスの管理、サービスの監視及び診断を効率的に行う機能を提供します。
アリババクラウドが先日発表した同社自主調査の報告書「アジアにおける次世代クラウド戦略」によると、日本では、クラウドサービスの既存ユーザーの約67%が2023年にクラウド技術への投資を増やしたいと考えており、その投資優先順位の上位はデータ分析&AI(45%)とクラウドコンピューティング(45%)でした。
アリババクラウドジャパンのカントリーマネージャーであるユニーク・ソン(Unique Song)は、次のように述べています。
「アリババクラウドは日本市場へのコミットメントの一環として、デジタルトランスフォーメーションの需要に応えるために、最先端技術と高品質の製品をお客様にご提供いたします。堅牢なクラウドインフラと充実した製品群により、引き続き、多岐にわたる方面でお客様に付加価値をご提供してまいります。」
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