企業リリース Powered by PR TIMES
PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。
(2024/4/4)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:パナソニック株式会社
パナソニック エアーマイスターが教えるエアコンの試運転方法
例年、夏本番はエアコン購入&修理の依頼が大変混み合い、暑さが本格化する時期にエアコンなしでの生活を強いられる状況が多数発生しています。気象庁の夏の天候の見通しによれば、今年の夏は全国の平均気温が1898年の統計開始以降最高を更新した昨夏並みか、それ以上の猛暑になる可能性もあると発表しています。さらに、4月頃から暑さが増していく可能性もあり、エアコンの試運転をはじめ、早めの熱中症対策を呼びかけています。
パナソニック株式会社は、夏本番を迎える前にエアコン試運転を行っていただくことを推奨しています。さらに、一般社団法人 日本冷凍空調工業会と一般財団法人 家電製品協会は4月10日を「エアコン試運転の日」として定め、早めのエアコン試運転を呼び掛けています。熱中症対策の観点からも、ぜひ、4~5月のうちに早めの試運転を行いましょう。
この度、パナソニックでは、昨年エアコンを購入、または修理した550名を対象に、昨夏エアコンが2週間以上使えなかった『エアコン待機者』の実態を把握する調査を実施しました。また、エアコンを所有する550名を対象に、エアコン試運転状況を調査するとともに、パナソニック エアーマイスターがエアコンの試運転方法をお伝えします。
【本リリースサマリー】
■昨夏の『エアコン待機者』に関するアンケート調査を実施
・昨年夏時期(6~8月)にエアコンを購入した人の3割(30%)、修理した人の2割(21%)が、発注から使用まで2週間以上かかった『エアコン待機者』に
■エアコン試運転に関するアンケート調査を実施
・エアコン試運転、「内容を知らない」「聞いたことがない」57%
・昨夏エアコン試運転を行ったタイミング、6月が最も多く29%
・一方、「エアコン冷房の利用開始時期が早まっている」と感じる方が66%。さらに、6月~8月はエアコンに関する相談のピーク時期。今年は早めの試運転を
■パナソニック エアーマイスターがエアコンの試運転方法を解説
・簡単3 STEPでチェック!よくある不具合ケースと対策法も
-----------------------------------------------------------------------
昨夏にエアコンを購入したものの、エアコンが2週間以上使えなかったと回答した
『エアコン待機者』は約3割!
-----------------------------------------------------------------------
昨年エアコンを購入、または修理した人がエアコンを使用できるようになるまでの期間を調べたところ、夏時期(6~8月)のタイミングでエアコンを購入した人の3割(30%)、修理した人の2割(21%)が発注から使用まで2週間以上かかる『エアコン待機者』であったことが明らかになりました。
2週間以上にわたってエアコン待機をした理由として一番多かったのが、購入者は「在庫がなくエアコンを取り寄せたため」(53%)、修理者は「繁忙期で販売店や業者の予約が取れなかったため」・「工事を複数回にわたって実施したため」(53%)という回答でした。
-----------------------------------------------------------------------
エアコン試運転、正しく理解していない人57%
昨夏エアコン試運転を行った時期は6月が最多、今年は早めの試運転を
-----------------------------------------------------------------------
続いて、エアコンを所有する550名を対象に、エアコン試運転状況を調査しました。
「『エアコン試運転』という言葉を知っていますか?」という質問では、「言葉も内容も知っている」と答えた方が43%だった一方、「言葉は聞いたことがあるが内容までは分からない」(33%)、「聞いたことがない」(24%)と、正しく理解していない方が過半数を超える57%という結果となりました。
昨夏エアコン試運転を行った方に、試運転を行ったタイミングについては、6月が最も多く29%という結果に。しかし、パナソニックお客様ご相談センターに寄せられるエアコンに関する相談については、例年6月~8月にお問い合わせが集中しており、過去4年(2020年~2023年)の平均では、4月のお問い合わせ件数と比較すると6月が2.7倍、7月が3.8倍、8月が3.9倍と3倍~4倍近くまで急増しています。
また、「近年、ご自身のエアコン冷房の利用開始時期が早まっていると感じますか」という質問では、「とても感じる」(22%)、「やや感じる」(44%)と、66%がエアコン利用開始の早まりを感じているようです。エアコン試運転は、室内温度より3℃以上低くして冷房運転を試すため、気温が20℃になる頃が目安です。例年4月~5月頃に20℃に到達する地域が多いため、今年は4月~5月の早めの試運転を心がけてみましょう。
-----------------------------------------------------------------------
エアコン本格稼働前にしておきたい「エアコン試運転」マニュアル
室内温度より3℃以上低くして30分以上運転を
-----------------------------------------------------------------------
暑さが本格化し、夏の冷房シーズンに入る前には、エアコンを運転し、不具合がないか確認する「試運転」をしておくことが大切です。気温が20℃に到達したら、試運転開始のサインです。 エアーマイスターの福田 風子が、3つのSTEPでの「エアコン試運転」を解説します。
その他エアコン試運転時の不具合解決方法につきましてはパナソニックの下記公式サイトをご参照ください。
https://panasonic.jp/aircon/air_letter/news/test_run.html
【パナソニック エアーマイスター / 熱中症予防指導員(建設業等) 福田 風子】
パナソニック株式会社
空質空調社 日本マーケティングセンター 空気事業マーケティング統括部
自宅に異なる4機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。
■「2024年昨夏のエアコン待機状況の実態調査」/「2024年エアコン試運転の実態調査」概要
●調査地域:全国
●調査期間:2024年3月6日(水)~3月8日(金)
●調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
●調査対象:昨年エアコンを新規(追加)購入、または修理した20~60代の男女/エアコンを所有している20~60代の男女
●有効回答:550名(男性:367名、女性:183名)/(男性:262名、女性:288名)
※調査結果を引用いただく際はパナソニック「エオリア」調べを引用元として記載ください。
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。