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「平昌五輪」追い風!入場者数が過去最多「16万8000人」越え!記録更新が続く奥伊吹スキー場

(2018/3/12)

カテゴリ:調査レポート

リリース発行企業:奥伊吹観光株式会社

「平昌五輪」追い風!入場者数が過去最多「16万8000人」越え!記録更新が続く奥伊吹スキー場

関西最大級の規模を持つ滋賀県米原市の奥伊吹スキー場(https://www.okuibuki.co.jp/)が、1970年からの開業48年目に入場者数 過去最多の「16万8358人」を記録しました。4月8日の最終営業日まで記録更新が続きます。



【開業48年目 入場者数 過去最多】
2018年3月11日に4048人の入場を記録し、入場者数の合計は「16万8358人」。
16万8358人の入場者数は3月11日時点の関西のスキー場全体の中で最多。2016年、2017年は暖冬、雪不足による影響を受け入込が落ち込みましたが、今シーズンは滋賀県内最速となる12月12日のオープンから、積雪量にも恵まれて、過去最多の入場者数を記録した2015年の16万5104人を超え、入場者数は開業48年目で過去最多となる「16万8358人」となりました。


【平昌五輪効果 鮮明に】
今シーズンの入場者数は3年前の2015年と同水準で推移していましたが、2月の平昌オリンピック開幕後から入場者数が大幅に増加、日本人選手が活躍する度に入場者数が日増しに増え、平日は1日平均「1000人」、週末には1日平均「5000人」、2月11日には48年間で過去最多となる「6470人」の入場を記録しました。3大会連続オリンピックのモーグル日本代表 伊藤みき選手(滋賀県出身)をスキー場から輩出していることも入場者数増加の要因になっています。





【設備投資20億円 入場者数は10年間で2倍超へ】
この10年間で「20億円の設備投資」を行い、様々な施策を実施。
 人工降雪機の導入、自動改札システムの導入(オートゲートシステム)、レストランのオープンテラス新設、日本一最大斜度46度のニューチャレンジコース オープン、国内初のトンネル付き動く歩道新設、そして、2014年には総工事費「6億5000万円」をかけて、最新複合施設の「センターハウス」を新設、レストラン450席、チケットセンター、インフォメーション、スクール受付、ウィンター用品のプロショップ、キッズスペース、パウダールーム等を備え、利用者の満足度も大幅に向上、「ファミリーや女性、初級者~上級者まで幅広い客層の取り込みに成功」しました。
 2008年の入場者数「8万8000人」から10年間順調に伸びを続け、2018年の最終入場者数は「2倍超」となる「20万人」に迫る見込みとなっています。


※スキー・スノーボード人口は1998年の1800万人をピークに2016年の580万人(レジャー白書)と、3分の1へ減少。2008年の1130万人からも2分の1まで減少している。



【プロのラジオDJ登場!インスタ映えメニューも好評】
今シーズンも気象予報サイト「ウェザーニュース」のスキー&スノボChのスキー場検索ランキングで「全国1位」を記録するなど、利用者からの高い注目も続いている奥伊吹スキー場。

 今シーズンは、プロのラジオDJが「ゲレンデ専用にトークや音楽配信を行う」奥伊吹ラジオDJステーションの放送日を月10日程度から毎日に拡充して楽しさを演出。1300席を構えるレストランでは「ローストビーフサンド」、「オニオンリングタワー」等の「インスタ映えする新メニュー」の提供。場内のショップでは、ウィンター用品やお土産の種類を「1.5倍」に拡充。また、接客講師を招いた「おもてなし力の向上」でリピーターを獲得するなど、スキー場全体の魅力アップを図っていることも好調に繋がっています。


【奥伊吹スキー場のトピックス】
・スキー場検索ランキング「全国1位」(ウェザーニュース スキー&スノボCh)
・積雪量世界一の伊吹エリアに位置
・日本一の最大斜度46度コース(ニューチャレンジコース)
・関西最大級のスキー場
・大阪、京都、名古屋から2時間圏内、都市近郊型の抜群の立地
・日本トップクラスの年間8000人が受講するスキースノーボードスクール
・オリンピック選手を輩出したモーグルコース(ソチ、バンクーバー、トリノ3大会連続オリンピック日本代表 伊藤みき 滋賀県出身)
・2014年 最新の複合施設「センターハウス」開業(総工事費6億5000万円)
・駐車場2700台、レンタル2500セット、レストラン1300席を完備

【奥伊吹スキー場の概要】
滋賀県の北部に位置し、関西最大級の規模と積雪量を誇るスキー場。京阪神・中京圏からのアクセスの良さと、標高の高さからの雪質の良さ、自然の地形を活かした全12コースで、日帰りのスキーヤー・スノーボーダーを中心にシーズン十数万人の来場者を集める。個人経営のスキー場という強みを活かし、スキー場に関わる全ての施設(索道施設、レストラン、レンタル、スクール、宿泊施設等)を自社で運営する。また、近年はリフトの新設、新コースの造成(最大斜度46度)、降雪機の導入、自動改札システム(ACS)の導入を行い、スキー不況が叫ばれているスキー場産業の現状を打開し更なる発展へと繋げていく為に、先端技術を取り入れた積極的な設備投資を行っている。

【施設概要】
施 設 名  奥伊吹スキー場
運営会社  奥伊吹観光株式会社
住  所  滋賀県米原市甲津原奥伊吹
電  話  0749-59-0322

【入場者数のデータ】
シーズン入場者数のデータ(過去10年間)
2008年  8万8000人
2009年  5万5268人
2010年 10万1329人
2011年 11万4152人
2012年 12万7784人
2013年 14万6328人
2014年 15万1086人
2015年 16万5104人
2016年  8万4597人
2017年 13万9338人

【奥伊吹スキー場】
公式サイト   https://www.okuibuki.co.jp/
公式Facebook https://www.facebook.com/okuibuki

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