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(2018/3/23)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:株式会社パルコ
「KIRE・KIRE・TEN -現代の民族衣装-」 2018年4月6日 - 4月 23日 @パルコミュージアム
株式会社パルコは、2018年4月6日~ 4月23日の期間、池袋・パルコミュージアムにおきまして、気鋭ファッションデザイナーが繊維企業とのコラボレーションにより“現代の民族衣装”を表現する展覧会「KIRE・KIRE・TEN -現代の民族衣装-」を開催します。モード・ファッションの分野で活躍するブランドから、本企画でデビューする新進ブランドまで総勢20ブランドが参加し、池袋・パルコミュージアムを舞台に「現代の民族衣装」の祭典を18日間にわたって繰り広げます。
参加デザイナーたちは、日本国内の各地に点在する産地工場の協力を得て、選定・開発・加工などのプロセスで素材(キレ=布)そのものに深くフォーカス。絞り染め、ニードルパンチ、プリント、横編みなど様々な手法による素材の持ち味を活かし、共通テーマである「現代の民族衣装」を、デザイナーそれぞれの解釈で制作・展示します。会場内ショップでは、衣装制作に使用された布地で制作したバッグなどの展覧会オリジナルグッズの販売を予定しています。
展覧会開催概要
タイトル:KIRE・KIRE・TEN –現代の民族衣装-
会期:2018年4月6日(金)~23日(月)10:00~21:00 (入場は閉場の30分前まで / 最終日は18:00閉場)
★オープニングレセプション 4月6日(金)18:00~21:00 (一般のお客様もご参加いただけます)
会場:パルコミュージアム (池袋パルコ 本館7F)東京都豊島区南池袋1-28-2
入場料:一般500円・学生400円・小学生以下無料
参加ブランド
HATRA(長見佳祐)/ KOTONA(山下琴菜)/ mikio sakabe(坂部三樹郎、シュエ・ジェンファン)
PERMINUTE(半澤慶樹)/ RYOTAMURAKAMI(村上亮太)/ S0SHIOTSUKI(大月壮士)
ANNA KOJIMA(小嶋杏奈)/ ayatsunemi(常見彩耶)/ BIRDMAN(シュエ・ジリン)
CHIHARU EGAMI(江上千晴)Fumiku(林史佳)/ HIROKO HASEGAWA(長谷川博子)
LIMTWEA(イム・トゥエ)/ maimori(森麻衣)/ medetasy(石田萌)/ natsucoendo(遠藤夏子)
PITECAN THROPUS(大橋佳奈)/ Re:quaL≡(土居賢哲)/ Seiran Tsuno(津野青嵐)/ 渡辺未来(渡辺未来)
主催:パルコ
協賛:吉田染工
協力:遠藤繊維工業 / 奥田染工場 / 笠盛 / 久野染工場 / 妙中パイル織物 / Tex.Box / トシテックス
ファイブワン/ ワダノブテックス
企画コーディネート:糸編(セコリ荘)
アートディレクション:大橋修(thumb M)
企画制作:亜洲中西屋 / パルコ
問)パルコミュージアム TEL 03-5391-8686 www.parco-art.com
ブランド/デザイナー プロフィール
HATRA (ハトラ)/長見佳祐 (ながみ・けいすけ)
2010年設立。「部屋」を主題に、ネットを通して生まれてきた新しい環境に適した居心地の良い服作りを提案するユニセックスウェアブランド。
主な出展に「Future Beauty -日本ファッションの未来性-」(2012年/東京都現代美術館)、「JAPANORAMA 」(2017-18年/ポンピドゥ・センター・メッス)など。
KOTONA (コトナ)/山下琴菜(やました・ことな)
2014年スタート。「現代の高等遊民のワードローブ」をコンセプトに、精神的に自由で、生きることに潤いを感じられる女性像を提案し続けている。
mikiosakabe (ミキオサカベ)/坂部三樹郎(さかべ・みきお)、シュエ・ジェンファン
アントワープ王立芸術アカデミーを主席卒業した坂部三樹郎と、ブリュッセルのアートスクール、ラ・カンブル在学中に、ブランド設立のため来日した台湾人のシュエジェンファンにより設立。
2007-08年AWパリコレクションにプレゼンテーション形式で公式デビュー。
次世代の人間像を提案していくなかで、服を作るというだけではない、時代としての、そしてエモーションとしてのファッションを提案。
PERMINUTE (パーミニット)/半澤慶樹(はんざわ・よしき)
2017年SSよりスタート。テキスタイルとカッティングの双方でのユニークな実験を通して、そのプロセスから生命と衣服の新しいかたちを創造する。
RYOTAMURAKAMI (リョウタムラカミ)/村上亮太(むらかみ・りょうた)
村上亮太と村上千明によって設立されたファッションブランド。218年SSシーズン以降は、村上亮太単独での活動となった。
S0SHIOTSUKI (ソウシオオツキ)/大月壮士 (おおつき・そうし)
2015年設立。日本人としての精神とテーラー技術によって作られるダンディズムを提案。
2016年SSシーズンより、メルセデスベンツファッションウィークにてショー形式の発表。
「LVMHプライズ2016」のセミファイナリストに選出。
2017-18年AWシーズンよりパリにてショールーム形式の発表を行っている。
ANNA KOJIMA(アンナコジマ)/小嶋杏奈(こじま・あんな)
1995年、神奈川県生まれ。2016年、杉野服飾大学休学。同年より、ここのがっこうに通う。
幼い頃から馴染んでいたハンドニットを経て、手織りでのホールガーメントを制作中。
ayatsunemi(アヤツネミ)/常見彩耶 (つねみ・あや)
1993年、埼玉県生まれ。2015年、杉野学園ドレスメーカー学院卒業。
2016年、渋谷ファッションウィークにてショーに参加。
2017年、MEI-TEN(パルコミュージアム)に参加。
現在、writtenafterwards山縣良和主宰のここのがっこうに通う。
BIRDMAN(バードマン)/シュエ・ジリン
台湾出身。来日前は、タピオカ店、火鍋店、しゃぶしゃぶ店、映画館、学校の売店、子供用教材書の販売、雑貨店、玩具店、健康商品の販売、アウトドア服の販売など様々な仕事に従事。
現在は、ペインティング&ドローイングおよびファッション制作に専念している。
CHIHARU EGAMI(チハルエガミ)/江上千晴(えがみ・ちはる)
1994年、東京都生まれ、神奈川県相模原市育ち。2015年よりここのがっこうに通う。
2016年、文化服装学院デザイン専攻卒業。
パッチワークブランドanniemetokyoのアイテムを制作し、セレクトショップで展開している。
Fumiku(フミク)/林 史佳(はやし・ふみか)
1995年生まれ。バンタンデザイン研究所在学中に自身のブランドFumikuをスタート。
Asia Fashion collection 5th にて2018SSコレクションを発表し、最優秀賞を受賞。
翌年2月のNYファッションウィークで2018-19AWコレクションを発表する。
HIROKO HASEGAWA (ヒロコハセガワ)/長谷川博子(はせがわ・ひろこ)
1993年、三重県津市生まれ。2015年、ここのがっこうに通いはじめる。
2017年、MEI-TEN(パルコミュージアム)に参加。
2018年、東京藝術大学美術学部工芸科染織専攻を卒業後、同大学院染織専攻に進む。
日常の出来事や感情、目に留まったイメージを元に染織で制作を行う。
LIMTWEA(イムトゥエ)/イム・トゥエ
LIMTWEAというブランド名には「トゥエそのもの」という意味と「私と一緒にファッションをより楽しもう」というメッセージを託している。様々な企業でデザイナーを経験し、現在フリーデザイナーとして活躍中。
妻と帽子&ヘッドドレスブランドhetoldmeを展開中。
maimori (マイモリ)/森 麻衣(もり・まい)
1989年、東京都生まれ。 2013年、多摩美術大学芸術学科卒業。
2016年、エスモード・ジャポン東京校卒業。ここのがっこうアドバンスドコース在学中。
夢の絵日記を砂絵で制作中。
medetasy (メデタシー)/石田 萌(いしだ・もえ)
1988年、埼玉県生まれ。2011年、慶應義塾大学文学部美学美術史専攻卒業。
2012年 、エスモード・ジャポン東京校卒業後、装苑賞佳作1位を受賞。
企業デザイナーとして4年半経験を積み、2016年、出産を機に退社。
2017年 、medetasyをスタートし、MEI-TEN(パルコミュージアム)に参加。
natsucoendo(ナツコエンドウ)/遠藤夏子(えんどう・なつこ)
1992年、東京都生まれ。多摩美術大学でグラフィックデザインを学んだのち、バンタンデザイン研究所のファッションデザイン学科へ進学。現代のクラブカルチャーとトランスジェンダーなスタイルに刺激を受け、2017年に自身のブランドを設立。
PITECAN THROPUS (ピテカン トロプス)/大橋佳奈(おおはし・かな)
等身大の共感=LIFE-SIZE EMPATHYをコンセプトに服作り、刺繍制作を行っている。
Re:quaL≡ (リコール)/土居賢哲(どい・けんてつ)
1993年、岡山県生まれ。
2017年Re:quaL≡を開始。セレクトショップRforDにてメンズウェアを展開。
時代に対する違和感と共に言葉に出来ない他者との差異、失敗から生じる不美を兼ね備えた中間性を作り続けていく事を追求している。
Seiran Tsuno (セイランツノ)/津野青嵐(つの・せいらん)
1990年、長野県生まれ。
精神科の病院で看護師として働きながら、ヘッドピースを中心に作品制作。
2016年より、ここのがっこうに通う。2017年、シブカル祭。にてファッションショーを行う。
渡辺未来(ワタナベミク)/渡辺未来(わたなべ・みく)
東京藝術大学卒業後、建築事務所勤務、バッグ制作に関わる仕事のかたわら、
高山建築学校、歓藍社、ここのがっこうで学んでいる。
人間の中にある、植物・動物・鉱物的な部分を、身体と混ぜ合わせて装飾することを追求。
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