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(2018/4/17)
カテゴリ:その他
リリース発行企業:イーレックス株式会社
本日(2018年4月17日)付の日本経済新聞記事「バイオマス発電 黄信号」について、バイオマス発電の建設計画の実現性および環境負荷への懸念に関する記事が掲載されておりますが、イーレックス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:本名 均、以下「イーレックス」という。)の発電計画の前提となるバイオマス燃料の調達は着実に実行されており、イーレックスの発電計画も順調に進行しております。
<イーレックスが取り扱うバイオマス燃料について>
・イーレックスが運営または計画しているバイオマス発電所の燃料は、当初よりパーム油の使用は念頭に置いておらず、搾油後の残渣として発生するPKS(パーム椰子殻)等を有効活用することを前提としております。
・PKSの調達は、1.商社を介した、プランテーションを所有する現地有力企業からの期間契約、2.自社出資会社による独立系パーム油搾油工場との直接契約を前提としており、数量の供給安定性を確保しております。
イーレックスグループでは、原子力・石炭に代わる持続可能な新たなベース型電源の拡大にむけ、今後も環境負荷に影響を及ぼさないバイオマス燃料を積極的に確保いたします。また、当社のみならず、他の発電事業者様に対してもバイオマス燃料を安定的に供給していく所存です。
以 上
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