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マウザー、日本事業の好調を発表

(2018/5/25)

カテゴリ:経営情報

リリース発行企業:Mouser Electronics, Inc.

マウザー、日本事業の好調を発表

日本での2017年度売上げは対前年度比で55%増、顧客数は同じく54%だった



ネット販売商社のマウザー・エレクトロニクス(Mouser Electronics、本社: 米国テキサス州マンスフィールド、 以下: マウザー)は東京で記者会見を行い、同社の日本での2017年度売上げは対前年度比で55%増、顧客数は同じく54%だったと発表しました。マウザーは、提携する700社以上のサプライヤー各社から最新の半導体や電子部品を提供することに注力しています。また、同社のWebサイトのmouser.comの最適化と同時に、グローバル市場で急成長を続ける原動力となっている、そのブランド力の強化に投資し続けます。

マウザーで、グローバルサービス及びAPAC & EMEA(ヨーロッパ中東)担当シニア・バイス・プレジデントを務める、マーク・バーロノンは次のようにコメントしています。「2016年度に対して、当社の2017年度グローバル・セールスは好調でしたが、特にAPACとEMEAは極めて好調でした。また、米州以外のインターナショナル地域の売上げが全体の50%を越えたことを、大変うれしく思います。私たちは、新製品の品揃えこそが当社が継続して売上げを拡大するための鍵であると確信しており、お客さまに可能な限り幅広い選択をしていただけるよう、努めます。また2017年度は、IoT分野で新サプライヤーの取扱いを始めましたが、これによって組込みに関するあらゆる分野で活動するエンジニアに、革新的なソリューション提供ができると考えています」

マウザー・エレクトロニクスのバイス・プレジデント兼マウザー・ジャパン総責任者を務める勝田 治は、次のようにコメントしています。「私たちは、日本の売上げ並びに顧客数の拡大を大変うれしく思います。特に、半導体・組込み及びセンサー分野が60%以上増加しております。当社の継続的な成功は、ローカライゼーションをはじめ戦略的な事業計画、さらにはお客さまに最高のサービスを提供し続けるという努力の賜物だと確信しています。また、当社は昨年度、日本における事業拡大に対応するため、事務所を拡張しました」

マウザーは昨年度、組込み分野に新たに30社のサプライヤーを加えました。これらの1/3は、IoT分野のプロトタイプ・ボードを提供しており、これによってお客さまはセンサーやワイヤレス通信、低消費といったIoT部品を用いた作業をより迅速に行うことが可能となります。

マウザーは、幅広い製品ラインと優れたカスタマーサービスを通して、先端技術による製品を提供し、設計技術者とバイヤーに向けてイノベーションの推進に貢献できるよう努めています。マウザーは、最新の設計プロジェクトに最適な最新の半導体および電子部品を世界でどこよりも幅広く取り揃えています。マウザーは顧客の設計リードタイムの短縮を支援します。マウザーは単に電子部品を売る会社ではなく、時間と利便性を提供する会社です。マウザーのウェブサイトMouser.comは、絶えず更新されており、ユーザーが素早く製品を探せるよう高度な検索方法を提供しています。またMouser.comでは、データシート、サプライヤー別リファレンスデザイン、アプリケーションノート、技術設計情報、エンジニアリングツールも提供しています。

マウザーについて
マウザー・エレクトロニクスは、バークシャー・ハサウェイ社のグループ企業であり、数々の受賞歴を有する、半導体および電子部品の正規代理店です。提携メーカーの新製品を電子設計技術者およびバイヤーへいち早くお届けすることに注力しています。マウザーのウェブサイトMouser.com は、多言語・多通貨に対応し、700社を超えるメーカーの500万点以上の製品を揃えています。マウザーは、世界22カ所のサポート拠点からクラス最高のカスタマーサービスを提供し、テキサス州ダラス南部にある7万平方メートル(東京ドームの約1.5倍)の施設から、170カ国60万人を超えるお客様に向けて製品を提供しています。詳しくは、http://www.mouser.jpをご覧ください。

商標
MouserおよびMouser ElectronicsはMouser Electronics, Inc.の登録商標です。その他記載されているすべての製品名、ロゴおよび会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

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