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(2018/6/1)
カテゴリ:人物
リリース発行企業:学校法人追手門学院
追手門学院大手前中・高等学校(大阪市中央区、校長:原田哲次)ロボットサイエンス部のチームは、今月アメリカで開かれた世界最大規模のロボットコンテストFLL世界大会で総合優勝を果たし、世界一となりました。世界一になったのは、追手門学院大手前中・高ロボットサイエンス部の生徒9人でつくるチームで、前年に続く2度目の出場です。
世界大会は「水循環」をテーマに5月18日から3日間の日程でアメリカ・カリフォルニア州のレゴランドで開かれ、世界各国から80の代表チームが集まりました。
コンテストは1.チームが製作した自走式ロボットを競技フィールドで操り、ミッションとよばれる20個の課題を2分30秒の制限時間内にクリアした数を競い合う「ロボットゲーム」と2.製作したロボットのデザインや水循環に関する自由研究課題、チームワークを英語で説明する「プレゼンテーション」で構成され、合計得点で総合順位が決まります。
追手門大手前チームは「ロボットゲーム」において、世界トップレベルの18個の課題をクリアできるロボットを開発、535点満点中410点と結果を残しました。本得点は世界5位。
「プレゼンテーション」では「納豆菌を使った水質浄化剤の製作」を自由研究課題として発表し注目を集めたほか、ロボットデザインとチームワークについても高い評価を得ました。
審査の結果、プレゼンテーションの内容について特に高く評価いただき、総合優勝(世界一)を果たしました。
First LEGO League(FLL)とは
チームは1チーム2~10名の9~16歳のこどもたちで構成。88か国32,000チーム、255,000人以上が参加する世界最大規模のロボットコンテスト。
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