国内ナッツ市場の新カテゴリー！「mininal 発芽アーモンド」 2018年10月1日(月)より発売開始

～発芽の力で生アーモンドと比べ、「GABA」が約10倍に増加～

　日本で最初のナッツメーカーである東洋ナッツ食品株式会社（本社：神戸市東灘区、代表取締役社長：中島洋人）は、ナッツ製品の新しい価値をお客様へ提供するため、国内ナッツ業界で初めて、発芽処理によってGABAを高めた「発芽ナッツ」を開発・商品化いたしました。「mininal(ミニナル)」と題した新シリーズの第一弾として「mininal 発芽アーモンド」を、2018年10月1日(月)から当社オンラインショップ「よいナッツ屋さん」(https://0120-417283.com/)にて発売開始し、以降、中国・四国エリアの一部店舗をはじめ、その他エリアでも順次販売してまいります。 ※「mininal」とは、現代人のキニナル悩みに立ち向かうべく開発した、当社の新しいシリーズ第一弾です。



■発芽の力でGABAが増加！　まったく新しいアーモンド
植物は発芽するとき、酵素が活性化されて一部の栄養素が増加します。そこに着目した新商品「発芽アーモンド」は、当社独自の製法で発芽処理を施すことにより、通常の生アーモンドに比べて、約10倍のGABAを引き出すことに成功しました。GABAはγ-アミノ酪酸と呼ばれるアミノ酸の1種で、摂取することで血圧の改善やストレスの緩和などに効果があることが報告されています。

また、「mininal 発芽アーモンド」は、ビタミンEを豊富に含んだ栄養機能食品です。ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。キニナル悩みを実りに変える当社の新シリーズ「mininal」が、多忙な現代人の悩みを応援していきます。




ローストアーモンドと比べ、素材本来の生に近いシンプルな味わいを楽しめます。自宅、オフィスと場所を問わずに食べられ、空いた時間に少しの量で満腹感が得られます。

■開発の経緯と今後の展開
海外では、 Sprouted Nuts（スプラウテッドナッツ＝発芽ナッツ）としてパッケージ化された製品も販売されており、新たなカテゴリーとして市場に定着しています。一方、日本国内でも発芽食品のブームがあり、2003年には発芽玄米が150億円もの市場規模に拡大するなど、成熟した市場を形成しています。そこでナッツが専門である当社は、海外で定着している「スプラウテッドナッツ」が、国内でも市場を創造する可能性を見出し、第一弾としての「発芽アーモンド」の開発着手に至りました。尚、本商品の特長であるGABAの成分分析については龍谷大学・植野教授にご協力いただきました。本商品の発売を通じ、日本においても「スプラウテッドナッツ」市場の創造を図ってまいります。

今後は、「mininal」シリーズとして、発芽アーモンドを活かした菓子類への派生展開。さらには今回得られた製造技術を用いることで、より新しい商品の開発に取り組んでまいります。



商品名
mininal 発芽アーモンド

希望小売価格
350円(税別)

内容量
50g

発売日・発売場所
2018年10月1日(月)
当社オンラインショップ「よいナッツ屋さん」
(https://0120-417283.com/)

栄養成分表示　１食(25gあたり)
エネルギー 153.1kcal、たんぱく質 5.30g
脂質 13.04g、炭水化物 5.00g、糖質 2.36g
食物繊維 2.64g、食塩相当量 0.19g
ビタミンE 6.78mg、GABA(γ-アミノ酪酸) 4.3mg

ターゲット
健康意識の高い30、40代女性


＜参考１.：新シリーズ「mininal (ミニナル)」とは＞
多忙な日々に、カリッとひと息。
「mininal」は現代人のキニナル悩みに立ち向かうべく開発した、当社の新しいシリーズです。

＜参考２.：γ-アミノ酪酸 「GABA(ギャバ)」とは＞
GABAはγ-アミノ酪酸というアミノ酸です。
ヒトの身体の中枢神経に多く存在し、抑制性神経伝達物質として作用します。
食事により体内へ取り込まれたGABAは多様なGABA受容体を介して
血圧上昇抑制作用やリラクゼーション効果を発揮します。
GABA合成はグルタミン酸デカルボキシラーゼ（GAD）という酵素が担い、
動物、植物、微生物とほとんどの生物がもちます。
植物においては発芽の段階でGADが活性化され、GABAが多く合成されます。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000038025.html