ソウルで開催された「アロフト・スター・アジア・パシフィック2018」でハニタ・バンブリが頂点に輝く

インド出身のソウルフルシンガー、ハニタがライバル4組を制し、副賞としてユニバーサル・ミュージックよりシングルとミュージックビデオをリリース

今日のホスピタリティ業界を牽引するマリオット・インターナショナル（本社：米国メリーランド州、社長兼最高経営責任者：アー二・ソレンソン）が展開するアロフト・ホテルでは、世界の音楽業界をリードするエンタテイメント会社ユニバーサル・ミュージック・グループ（UMG）とともに、現在のミュージックシーンを熱く動かす若手アーティストを選出し、そのキャリアのきっかけを作る「アロフト・スター・アジア・パシフィック2018」の最終選考会を、アロフト ソウル 明洞にて開催いたしました。



当プロジェクトには、各国より1000曲以上にも及ぶオリジナルソングの応募があり、オンライン上の投票は7万以上に上りました。オンライン投票の結果、オーストラリアの「ハイ・トロピクス（High Tropics）」、東南アジアからはタイの「ネイト・ノンツリー（Nate Nontree）」、インドの「ハニタ・バンブリ（Hanita Bhambri）」、韓国の「ブラー（Blah）」、中国からは台湾出身の「エリック・クン（Eric Kung）」の5名がファイナリストに選出され、最終選考会のステージ上で頂点を目指しハイレベルなパフォーマンスを繰り広げました。最終選考の結果、インドのハニタ・バンブリが決戦を制し、ユニバーサル・ミュージック・グループにてレーベルを立ち上げ、オリジナルトラックとミュージックビデオのレコーディングとリリースの権利を勝ち取りました。
　5組のファイナリストは、100名以上のインフルエンサー、世界中から集ったメディア関係者、マリオットのロイヤリティプログラムのメンバーとそのゲストたちで溢れたアロフト ソウル 明洞内の会場でライブパフォーマンスを行いました。Facebookの生中継を通して世界中の何千人ものファンが参加したこの祭典では、アロフト・ホテルやユニバーサル・ミュージック・グループのほか音楽業界の専門家などの審査員を前に、オリジナルソングを1曲演奏しました。4名の審査員は、演出、ステージプレゼンス、テクニカルスキル、人を感動させる要素、創造性、オリジナリティ、国際性、そしてオリジナルソングの作詞と演奏技術といった項目で慎重に審査を行いました。
　「最終選考者に選んでいただき、大変光栄な気持ちでいっぱいです。私は常に音楽に情熱を注ぎ込んできました。このように夢をかなえる機会を与えてくださったアロフト・ホテルとユニバーサル・ミュージック・グループにとても感謝しています。自分の曲を世界中の新たなファンとシェアすることが楽しみで、今から心待ちにしています」（「アロフト・スター・アジア・パシフィック2018」優勝者ハニタ・バンブリのコメント）
　「ゲストと出場者から感じる会場のエネルギーと興奮は凄まじいものでした。ファイナリストに残った5グループ全員、すばらしいパフォーマンスを見せてくれました。私達にとって最後の1人を選ぶことは非常に心苦しい選択で、甲乙つけがたい接戦でしたが、最終的にはハニタの演出とオリジナルソングに審査員全員の心が動かされた結果となりました」（ユニバーサル・ミュージック・グループ　インド＆南アジア　マネージングディレクター兼CEO、デヴラジ・サンヤール氏のコメント）
　アロフト・ホテルは、10年以上にわたり、世界中で新たに出現するミュージカルタレントを見い出し、育成することに携わってまいりました。アロフト・スタープロジェクトとは、ユニバーサル・ミュージック・グループ＆ブランド（UMGB）と提携し、マリオット・インターナショナルが主催する、世界の4地域（アジア太平洋、中東＆アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ）において台頭するグローバルアーティストを発掘するコンテストです。マリオット・インターナショナルが掲げる「他とは違うものを。デザインで表現Different. By Design」というスローガンにより、アロフト・ホテルは世界の音楽クリエイターと音楽ファンの聖地となっています。





「アロフト・スタープロジェクトはグローバルなコンテストであり、このイベントはアジア太平洋地域において年々規模が大きくなっています。今回のコンテストでは、ソウルで初めて、アジアのファイナリスト全員をひとつの会場に集めて最終選考を行いました。このコンテストの開催により、音楽を通した自己表現というブランド力を揺るぎないものにし、世界中にあるアロフト・ホテルで現地のミュージシャンを招待してライブを開催するという目標に現実味が帯びてまいりました」（マリオット・インターナショナル　アジア太平洋　ブランド＆マーケティングディレクター兼副社長、マイク・ファーカーソンのコメント）
　当プロジェクトでは、オンライン投票に参加し、見事優勝者に投票した方の中から抽選で3名に50,000ポイントのロイヤリティが付与され、世界中のマリオット・インターナショナル・ホテルの滞在や他のリワードにもご利用できます。

【参考資料】ファイナリスト5名の略歴：
High Tropics（ハイ・トロピクス）
「infectious garage popの再来」とローリングストーン誌に紹介たHigh Tropicsは、オーストラリア・クイーンズランド州のシンガーソングライターのジョン・スチュワート率いるバンド名から名づけられました。インディーズのロック歌手である彼らは、オーストラリア東海岸沿いで開催されるコンサートでは確実にファンを集め、常に会場を満席にしてきました。最新2つのシングル「You Never Made It Easy」と「Wait For You」は販売数50万枚にも迫る勢いです。

Nate Nontree （ネイト・ノンツリー）
タイ・バンコク出身のNate Nontreeは、歌手、ミュージシャン、ボイスティーチャーのほかインテリアデザイナーとしても活躍しています。学生時代はインテリア建築を専攻しましたが、クラシックのトレーニングを幼少時から受けたピアニストでもあり、歌唱力にも長けています。高校時代にYouTubeで動画を配信し始め、その後Big Band大学(C.U.Band)に入学、2017年にThe Voice Thailandに出演する前にバンコクで音楽演奏ライブシーンに登場することで音楽キャリアをスタートさせました。

Hanita Bhambri（ハニタ・バンブリ）
MICAでブランドマネジメントを学びながら、ハニタは得意の話術を生かしながらエモーショナルな方法で人々と繋がりたいという思いを抱いていました。この才能あふれるミュージシャンの歌は、時に哀愁漂うメランコリックな響きを持っていますが、それは彼女自身の経験を反映しているからです。現在はロンドンのアビー・ロード・スタジオでMiti AdhikariとChristian Wrightとともに精力的に活動しています。

Blah（ブラー）
Blahは大学在学中から幅広い視聴者に自身の曲を届けるため、自身の楽曲をサウンドクラウドへアップロードしたり、その配信を行ってきました。注目のアーティストというだけでなく、Way ChedやChamaneといった韓国の有名なアーティストのプロデューサーとしても活動しています。ミュージシャンとしてBlahの人生を通しての目標は、多くの人たちとエモーショナル繋がるための音楽を作曲し、演奏することです。

Eric Kung（エリック・クン）
John Mayerに影響を受け、台湾を拠点に活動しているEric Kungは、歌手であり、ミュージシャンであり、また情報システムエンジニアでもあります。フルタイムでエンジニアとして働きながら、音楽に人生を捧げてきました。すべての曲は彼自身の人生の異なるステージを表しています。「私は音楽とともに生きる。シンプルで良いもの、重要なのはそれだけだ」（Ericのコメント）

【参考資料】　最終選考会審査員リスト：
SAAY（セイ）
SAAYは2017年にデビューしたばかりの24歳の韓国R&Bシンガーソングライターです。ロックミュージックとの最初の出会いは、ロックンロールバンドのメンバーだった兄の影響でした。子どもの頃にMTVでマイケル・ジャクソンのパフォーマンスを見たことがSAAYにとってターニングポイントとなり、R&Bミュージックとポップでのキャリアを目指すきっかけとなりました。その後、彼女はソウルに移住し、2012年にEvolと呼ばれる女性グループのリードボーカルとしてデビューを果たしました。2016年にユニバーサル・ミュージック・コリアとソロアーティストとして契約しました。現在はメジャーなイベントやフェスティバルで余すことなくその才能を披露しています。





Alex Dyson（アレックス・ダイソン）
Alex Dysonは地元のミュージシャンやタレントと並び、オーストラリアの若者に人気があり、音楽業界で非常に注目度の高いタレントです。Triple Jラジオでは「Matt & Alex」、「Tom & Alex」という朝の番組は7年間出演していました。Alexは、毎週100万人以上のリスナーとの生放送チャット、Triple Jラジオ出演のためのユーモアたっぷりのシナリオ作成、Triple J関連商品にするためのプロモーションビデオや短編作品制作、多数のミュージシャンやハリウッド俳優へのインタビュー等、各分野において精力的に活動しています。


Shu Ping Liang（シュー・ピン・リアン）
マリオット・インターナショナル アジア太平洋のセレクトサービスブランド（コートヤード・マリオット、フォーポイント・バイ・シェラトン、フェアフィールド・バイ・マリオット、アロフトホテルズ、エレメントホテルズ、モクシー、ACホテルズ・バイ・マリオット）のブランドリーダー。シュー・ピンは、12か国150以上のホテルをサポートしながら、ブランド・エクスペリエンスの展開、ローカリゼーション、構築、マーケティング戦略、包括的なプログラムの責任者としてチームを牽引しています。


Devraj Sanyal（デヴラジ・サンヤール）
ユニバーサル・ミュージック・グループ　インド＆南アジア地域取締役兼CEO。レコーディング、音楽雑誌の出版、ライブ、商品化、ブランド提携、アーティストプロモーション、オーディオビジュアルコンテンツ制作など幅広い活動のほか、サンヤール氏の指揮の下、音楽をベースとしたエンタテイメント事業にも携わっています。UMGはインディーズとnon-filmミュージック分野ではインドにおけるリーディングレーベルです。

【冒頭の写真キャプション】
左：　「アロフト・スター・アジア・パシフィック2018」の優勝者Hanita Bhambri（中央）、マリオット・インターナショナル　アジア太平洋地域ブランド＆マーケティングディレクターShu Ping Liang（右から2番目）、ユニバーサル・ミュージック・グループ　インド＆南アジア地域　取締役兼CEOのDevraj Sanyal（一番右）
中：「アロフト・スター・アジア・パシフィック2018」ファイナリスト右：韓国のR&Bシンガーソングライターであり、当プロジェクトの審査員も務めたSAAYは「アロフト・スター・アジア・パシフィック」最終選考会でスペシャルなパフォーマンスを披露

アロフト・ホテルについて
マリオット・インターナショナルが20の国と地域に150軒以上のホテルを展開しているアロフト・ホテルは、従来のホテルブランドとは一線を画すアプローチをテーマにしています。デザインでの差別化を図り、常時ネット接続を"ON"にしている次世代のお客様にぴったりの、テクノロジー志向で活気ある現代的なホテルライフをご提供します。詳細は www.alofthotels.com をご覧ください。また、Facebook（@alofthotels）、Twitter（@AloftHotels）、Instagram（@alofthotels）でも情報発信しております。アロフトは、受賞歴もあるロイヤリティプログラム、マリオット リワード、ザ・リッツ・カールトン・リワード、スターウッドプリファードゲスト（SPG）に参加しています。3つのプログラムは共通の特典内容のもと運営され、会員の方は130の国と地域に展開する6,700軒以上のホテルを含む29ブランドのロイヤリティポートフォリオのもと、無料宿泊のためのポイント獲得、よりスピーディーなエリートステータスへの昇格、シームレスにポイントの獲得や交換が可能となります。無料会員登録やプログラム詳細については、members.marriott.comをご覧ください。

「マリオット リワード」「スターウッドプリファードゲスト(SPG)」「ザ・リッツ・カールトン・リワード」について
数々の受賞歴を誇るマリオット・インターナショナルの3つのロイヤリティプログラム「マリオット リワード」、「SPG」、「ザ・リッツ・カールトン・リワード」は、130の国と地域に展開する6,700軒以上のホテルを含む29のユニークでアイコニックなグローバルブランドを統合し、会員の方々が世界を旅したくなるような無限のインスピレーションを与える新たなロイヤリティプログラムが誕生しました。統合されたプログラムは、プログラム間共通の他では味わえない特典をご用意し、1億1千万人以上に及ぶ会員の方々は、よりスピーディーなエリートステータスの獲得や、シームレスかつ簡単に宿泊予約、貯めたポイントを使ってすべてのポートフォリオにおける無料宿泊へ交換が可能となりました。会員のお客様の旅行体験をより高めていくために、マリオット モーメンツ、マリオット リワード モーメンツ、SPGモーメンツでは12万にものぼる体験（モーメンツ）をご用意しております。Marriott.com、SPG.com、マリオットモバイルアプリで直接予約をした際は、会員限定の特別料金や無料Wifi、モバイルチェックイン・チェックアウト、モバイル・リクエスト、モバイル・キー（一部ホテル）をご利用いただけます。無料の会員登録や当プログラムについての詳しい情報は、members.marriott.comをご覧ください。旅行中の方は、Facebook、Twitter、Instagram上でマリオット リワードにアクセスいただくか、Facebook、 Twitter、Instagramにて#spglifeをご参照ください。



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