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言語データのグローバル企業 Flitto「言語人工知能でのビッグデータの重要性及び言語データ産業の世界トレンド」セミナーを東京で開催

(2018/10/31)

カテゴリ:イベント

リリース発行企業:フリットジャパン株式会社

言語データのグローバル企業 Flitto「言語人工知能でのビッグデータの重要性及び言語データ産業の世界トレンド」セミナーを東京で開催

●グローバル企業のAI翻訳技術の現況及び高品質な言語データ(Corpus)の戦略 ●Flittoジャパンのビジネス動向、日本の市場に特化した言語データ事業モデル(TaaS)の紹介




グローバル言語データ企業「Flitto」(代表:Simon Lee)が、11月28日に日本貿易振興機構(JETRO)東京本部で 「 人工知能のビッグデータ 及び言語データ産業のグローバルトレンド」をテーマにセミナーを開催する。

日本のAI関連企業、IoT関連企業、官公庁・公共機関、学術研究機関などを対象に開催される今回のセミナーでは、北米などグローバル企業の言語データ(Corpus)の活用動向と共に、AI翻訳技術の高度化に必須資源である言語データの重要性について論議する予定だ。さらに、言語データの生産企業の観点から見たエコシステム成長戦略を提示する計画だ。Flittoのサイモン・リー代表と、日本支社の代表である小野大介氏、そしてゲストでコロプラネクスト代表取締役社長の山上愼太郎氏が講演者として登壇し、セッションが行われる。

最初のセッションではFlittoのサイモン・リー代表が、言語人工知能分野の鍵となるビッグデータと 言語データ市場の現況を解説し、Flittoのコーパスマネージメントシステムを紹介する。Google、Amazonなどのグローバル企業は、高品質な言語データの確保に邁進しており、AI翻訳、音声認識などの技術の発展を図り、エコシステムの造成に力を注いでいる。その反面、日本は最近AI関連の産業が急浮上したにもかかわらず、これを支える言語データに対する投資が不十分であることが分かった。Flittoはクラウドソーシング翻訳プラットフォームを通じて、最も効率的に高品質な言語データを蓄積、精製、提供が可能で、日本のAI企業などの中心的な協力パートナーとなることができる。

2つ目のセッションはゲストスピーカーとして、Flittoの投資会社であり、ネクストジェネレーションとVRファンドなどコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)として活発な投資を行っている、コロプラネクストの山上愼太郎氏のスピーチが用意されている。

3つ目のセッションでは、Flittoジャパン( https://www.flitto.jp/)代表の小野大介氏(Daisuke Ono)が日本の言語データ市場を狙ったFlittoの今後の事業計画を発表する。Flittoは東京支社の設立以来、日本の言語データ市場の攻略を本格化させ、現在日本の複数の企業に言語データを提供するパートナーである一方、グローバルAI翻訳ソリューションを通じて企業ニーズに対応している。今回のセミナーでFlittoは日本市場に特化した事業モデル、Translation as a Service(TaaS)を基盤としたエンタープライズ・ライセンスを披露し、エコシステム成長を図る日本のパートナー会社を積極的に募集する予定だ。

Flittoは人工知能翻訳及び人による翻訳が一か所で利用できるマルチ翻訳プラットフォームで、2016年末から多言語ビッグデータの生産・販売企業として生まれ変わった。現在まで日本の大手IT企業やマイクロソフトほかシリコンバレー企業を含めて、Baidu、テンセントなど屈指のグローバル企業と言語データの販売パートナーシップを締結している。また、Flittoはテキストデータ以外にも、最近需要が急増している音声や画像データも供給している。医療、法律などの専門領域の言語データも収集、供給ができ、多様なAI関連サービスの品質向上にも寄与すると期待される。

Flitto代表は、「今回のセミナーを通じてAI関連の企業が集まり、最新AI翻訳技術及び言語データの活用動向に関する情報や意見を交換し、AI主導権競争の核心は高品質な言語データの確保であるという点を再確認する場を作ることが目的である」と述べ、また「日本が2020年の東京オリンピックを前に AI産業の発展を国家的な課題と捉えているため、Flittoは日本市場に最適化した高品質な言語データを提供し、共に成長する関係を強固にしていく」と語った。

関心のある企業関係者は誰でも無料で参加でき、参加申請はGoogleフォーム(https://bit.ly/2JupbY5 ) またはEメール(flittojapan@flitto.com)から申請を行うことができる。


■セミナー概要
日時:2018年11月28日(水) 14:30~ (受付開始 14:15~)
場所:日本貿易振興機構(JETRO)東京本部
   107-6006 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル
参加費:無料
申請方法:申込フォームまたはEメールで申請書を提出
- 申込フォーム (https://bit.ly/2JupbY5 )
- Eメール (flittojapan@flitto.com)


■ セミナー内容
[第1部 14:40 – 15:30]  Flitto サイモン・リー代表
言語分野の人工知能に必須のビッグデータを最も効率的に構築できるCorpus Management Systemの構造及び導入事例、北米の導入事例

[第2部 15:40 – 16:10]  コロプラネクスト(Colopl Next) 山上愼太郎 代表取締役社長
ベンチャーキャピタルが考えるビックデータとポートフォリオ社事例

[第3部 16:20 – 17:00]  フリットジャパン 小野大介代表
新製品Translation as a Service(TaaS)、ファイルそのままAI翻訳、ビデオ字幕システムの発表
日本市場の戦略

[第4部 17:00 – 18:00]  カクテルパーティー&豪華賞品抽選会



■ Flittoジャパン紹介
会社名: フリットジャパン株式会社
代表:小野大介
ホームページ:https://www.flitto.jp/ 
関連お問合せ:flittojapan@flitto.com

■Flitto紹介
2012年、言語障壁のない世界を実現するために設立されたFlittoは、人工知能翻訳、クラウドソーシング、言語データ、専門翻訳家などを活用したマルチ翻訳サービスプラットフォーム企業として、24ヵ国語サポート、現在173か国で950万人のユーザーを確保

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