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(2018/11/19)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:トラストパーク株式会社
~実証1年を経て、観光振興・地域滞在消費の促進に向けた取り組みを九州から全国へ普及展開します~
九州周遊観光活性化コンソーシアム(代表機関:トラストパーク株式会社 本社:福岡県福岡市博多区、社長:山川 修)は、2017年11月1日より、総務省「IoTサービス創出支援事業」において委託を受け、熊本県・長崎県7地域で「車泊(くるまはく)」を展開し、事業を実施してまいりました。
実証事業開始から1年経ち、今後も車中泊を有償化するルール整備と地域滞在消費を促進する取組を九州から全国へ展開してまいります。
■ 新しい旅のカタチ「車泊(くるまはく)」とは?
地域の観光振興を目的として、不稼働時間帯の駐車場や未活用の遊休地に、車中泊が可能になるルール整備と、無人運用が可能な電源提供型の休憩駐車管理システムを導入する事業です。
■ 車泊事業による主な効果
(1) 不稼働資産の利活用による車中泊の有償化(宿泊施設不足の解消)
(2) 観光振興・地域滞在消費の促進
(3) 隠れた周遊観光ポイントの発掘
(4) GPSスタンプデータから周遊観光ルートを可視化
■ 普及展開地域(福岡県大木町:12月の事業開始に向け準備中)
福岡県の大木町は、都心からわずか30分に広がる田園。おだやかな心やさしい人々が助け合って暮らすまち。環境先進のまちとしても、子育てしやすいまちとしても注目されています。「道の駅 おおき」では、現在車泊サービスの導入に向けた工事が行われています。
■ 地域滞在消費の促進(長崎県島原市:国内初!?お城で簡易宿泊事業を開始)
長崎県島原市にある島原城では、地域滞在消費を促進するため、旅館業法による簡易宿泊許可を取得し、城内に設置してあるキャンピングトレーラーに宿泊する「お泊り体験プラン」の実証を11月より開始しています。
■ 広域観光ルート開発に向けて
広域観光ルート開発に向けての取り組みの一つとして、大手旅行会社と「航空機×キャンピングカー(車泊)」のトライアルツアーを計画中です。
■ 総務省「IoTサービス創出支援事業」の実証結果
内閣官房のシェアリングエコノミー活用事例集に登録されています。
(34.熊本県阿蘇市、南阿蘇村・・・における取組みです)
https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/share_nippon_100_H29.pdf
■ ホームページ
< 公式ホームページ > https://kurumahaku.jp/
■ 実施団体名
九州周遊観光活性化コンソーシアム
トラストパーク株式会社、熊本県阿蘇市役所、熊本県南阿蘇村役場、熊本県和水町役場、熊本県五木村役場、熊本県錦町役場、長崎県島原市役所、長崎県川棚町役場、特定非営利活動法人 価値創造プラットフォーム、九電テクノシステムズ株式会社、株式会社イー・フォレスト、軒先株式会社、株式会社ガイアックス、株式会社notteco、株式会社RVトラスト、株式会社よかネット、長崎国際大学 国際観光学科 尾場研究室、くるま旅クラブ株式会社、一般社団法人日本RV協会、九州・沖縄「道の駅」連絡会事務局
< 九州シェアリングサミットなどを開催中 >
九州シェアリングエコノミー推進協会と共同で当イベントを各地で開催
テーマ:『着地型観光×インバウンド×シェアリング事業での受け皿づくり』など
海外からの(インバウンド)観光客が増えている九州で、ドライブシェアや民泊、体験型アクティビティなど、近年注目を浴びているシェアリング・エコノミーに焦点を当て、地域活性化のカギとなる着地型観光を考えるイベントです。
当イベントで車泊事業をご説明しています。参加された方は皆様真剣に聞いてくださり、自分たちの地域へ車泊サービスを導入するイメージを持たれたり、様々なご質問をいただき活気あるセミナーを九州7県で実施しています。
これまでの開催記録
4月:シェアエコ活用セミナー in 長崎(島原市)
5月:九州シェアリングサミット in 福岡
6月:西九州観光ルート開発検討会 in 長崎(諫早市)
7月:九州シェアリングサミット in 熊本
9月:九州シェアリングサミット in 鹿児島
10月:九州シェアリングサミット in 宮崎
11月:九州シェアリングサミット in 佐賀
次回開催:2018年12月5日(水) 長崎
12月:九州シェアリングサミット in 長崎(佐世保市)
https://peraichi.com/landing_pages/view/nagasaki
< 車泊事業との協業サービス >
■ テルウェル東日本株式会社
車泊事業地のWi-Fi環境整備に向けて、テルウェル東日本が提供する「Wi-Fi自販機」との連携を進めております。
Wi-Fi自販機は「観光・防災」への対応が可能で、インバウンド含め車泊ご利用者様にWi-Fiで観光情報を配信、有事の際は災害情報の取得や安否確認が可能で、飲料水や防災備蓄品を無料で提供されます。
Wi-Fi整備に必要な導入費用や運用コストも不要なため、車泊にあわせて順次全国展開して行きます。
< Wi-Fi自販機について > https://www.telwel-east.co.jp/products/office/vending/
■ 軒先株式会社
九州周遊観光活性化コンソーシアム構成員の同社が、2018年10月に開発したスマートゲートシステム「aQmo(アクモ)」により、スマートフォンのアプリで駐車場の出入り口に設置されているゲート等を開閉させることができるようになりました。今後は、有料駐車スペース等への休憩駐車管理システムの導入展開も可能となります。
< スマートゲート「aQmo(アクモ)™」 > https://parking.nokisaki.com/topics/view/94
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