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世界遺産「熊野参詣道」を学生が英語で支援へ和歌山県田辺市の店舗で英語のニーズ調査

(2018/11/28)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:学校法人追手門学院

和歌山県田辺市と連携協定を結んでいる追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:川原俊明)は、増加する外国人観光客に対するサービス向上策および実践的教育プログラムの一環として、田辺市内の飲食店のメニューの英語翻訳や英語による商品ガイドの作成に向け、12月1日に現地の店舗において学生による英語ニーズの聞き取り調査を行います。


当日は地域創造学部の学生14名が田辺市を訪問し、飲食店や和菓子店など4店舗の店主らから外国人観光客への英語対応で苦労した点や要望について聞き取り調査を行います。

本学では11月1日には真砂充敏田辺市長が来訪し、田辺市の概要や世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を生かした観光振興の取組、増加する外国人観光客への取組などについて講演をいただき、課題確認を行いました。
また、11月17日には地域創造学部の学生6名が田辺市を訪問し、観光協会や地元旅行会社の英語対応の現状などについて聞き取り調査を行っています。

今後はこうした一連の調査結果をベースに観光英語が専門で基盤教育機構の岩田聖子常勤講師の指導の下、英語を活用した外国人観光客おもてなし策に関する企画をまとめ、田辺市に提案を行い実現に向けて取り組みます。

【ポイント】
○12月1日に田辺市の店舗において、学生14名が英語ニーズについて聞き取り調査
○追手門学院大学の学生が田辺市を英語で支援。地域振興と実践を融合させて取組
○追手門学院大学は田辺市と2015年9月に地域づくり、産業振興等に関する連携協定を締結

【実施日時、場所】
日  時:2018年12月1日(土)12時50分~
集合場所:田辺市観光センター前(JR紀伊田辺駅隣接)に集合後、店舗を訪問します。
参 加 者:追手門学院大学地域創造学部の2年生14名
担当教員:岩田聖子 追手門学院大学基盤教育機構 常勤講師 専門:観光英語、英語教授法

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