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(2019/1/29)
カテゴリ:調査レポート
リリース発行企業:株式会社TBSラジオ
データを活用し、リアルタイムにリスナーの動きを理解する制作向けオーディエンス可視化ツール
株式会社TBSラジオ(代表取締役社長:三村 孝成、本社:東京都 港区、以下、TBSラジオ)は、radikoを通じてラジオ番組を聴取する自局リスナーのログデータをリアルタイムで可視化するプロジェクトを推進してきました。こうした中、生放送スタジオなどに表示することによって、番組制作に活用できるデータダッシュボード「リスナーファインダー」をPeopleDrivenDMPをベースに電通が開発。TBSラジオはこのダッシュボードの採用を決定し、運用を開始致しました。
現在、IPサイマルラジオサービス"radiko(ラジコ)"は年々ユーザー数を増やし、アプリ総ダウンロード数は約2900万DL。月間延べ聴取分数46億分を誇るサービスへと成長し、聴取ログデータを毎日取得することが可能になりました。
この度、運用を開始したリスナーの動きを可視化するデータダッシュボード「リスナーファインダー」は、radikoでリスニングされている自局の聴取ログデータを1分単位で可視化。これらは放送局の生放送スタジオ内に設置されたモニターで表示され、番組制作者はよりリスナーの動きを意識しながら放送をすることが可能となるものです。
自局のリスナー動向をより深く理解するために作られた本ツールをより聴かれる番組作りへ活かし、データドリブンな放送局を目指します。
本ツールは精度向上のため3月末までは試験運用し、4月以降本格サービスインを予定しています。
TBSラジオは、FM90.5MHz・AM954kHz radiko【http://radiko.jp/#!/live/TBS】でもお聞きお聞きいただけます。
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