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速読トレーニングで情報処理能力、計画・実行能力を鍛えよう! NeUとSRJがトレーニング経験と脳機能との関連性を検証

(2019/2/1)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社SRJ

速読トレーニングで情報処理能力、計画・実行能力を鍛えよう! NeUとSRJがトレーニング経験と脳機能との関連性を検証

 学習プログラムの企画開発を行なう株式会社SRJ(本社:東京都中央区、代表:堀川直人)は、東北大学・川島隆太教授がCTOを務める、脳科学の産業応用を推進する株式会社NeU (本社:東京都千代田区、代表:長谷川清)と共同検証を行い、速読や認知トレーニングを主体とした能力開発プログラムの経験量が、認知機能テストの成績や脳活動に与える影響について検証しました。  今回の検証により、SRJが提供する「みんなの速読」のトレーニングプログラムは、速読スキルの習得だけでなく、前頭前野を鍛え、認知機能もトレーニングできるプログラムであることが推察される結果となりました。


●検証内容

【認知課題】
 ・トレイルメイキングテスト⇒処理能力を検証
 ・2-バック課題 ⇒ワーキングメモリを検証
 ・ストループ課題 ⇒注意制御・反応抑制を検証
 ・ロンドン塔課題 ⇒実行機能を検証
【計測指標】
 ・前頭前野:脳活動の変動を観察
 (NeU社製NIRSデバイス)
 ・各認知課題成績
【対象】
 ・小学6年生 男女28人(速読トレーニング多群:13人/少群:15人)


検証実験の様子

●前頭前野の脳活動と問題を解くスピードがともにアップ!

 今回の検証では、注意制御・作業記憶・実行機能・処理速度を必要とするテストを実施しました。その結果、処理速度や実行機能(物事を順序立てて理解し、計画の通りに効率的に遂行する機能)に関して統計的に有意な変化が観察され、以下の結論が見出されました。
 目標にたどり着くまでのボール移動回数を、頭の中でイメージしながら数える実行機能のテスト(ロンドン塔課題)では、トレーニング経験が多い・少ないの2群で比較した結果、経験が多い被験者では、課題を遂行するために前頭前野の左側をよく使うようになっており、また問題を解くスピードも速くなっているという結果が得られました。
処理速度や実行機能について有意な結果が認められた

●「速読」で受験に自信がもてる! PR動画公開中

 現在SRJでは、来るべき受験に向けて「速読」で人よりもたくさんの学習経験を積めることを自信につなげてほしいというメッセージを込め、速読の認知拡大やイメージアップを目的とした新しいCM動画『わたしには、速読がある。』篇(30秒、15秒)を公開しています。

自信を持って試験に挑戦する『わたしには、速読がある。』篇



・株式会社NeU
 東北大学加齢医学研究所 川島研究室の「認知脳科学知見」と、日立ハイテクノロジーズの「携帯型脳計測技術」を融合して、2017年8月に設立。長年培った脳科学の知見と技術を軸に、社会のさまざまな分野で人にフォーカスしたソリューションを展開し、脳科学の産業応用をめざしています。
HP http://neu-brains.co.jp/

・株式会社SRJ
 社会で活躍できる人づくりという教育理念を掲げ、能力開発事業/グローバル教育事業/教育ソリューション事業の3事業を柱とした商品開発、会員向けネットワークサービスを提供しています。なかでも速読は、全国2000校以上の教育機関にシステムを導入、速く正確に読み解く力の育成を通して能力開発の有効性を発信し続けています。
HP https://speedreading.co.jp/


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