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(2019/2/1)
カテゴリ:その他
リリース発行企業:UPL Limited
UPL が Arysta LifeScience の買収を完了
新たなゴール、オープン・アグリカルチャー「OpenAg」を始動
2019年2月1日、ムンバイ – UPL Limited(以下「UPL」)は、本日、Platform Specialty Productsからの Arysta LifeScience Inc.(以下「Arysta」)の買収が42億ドルで完了したことを発表しました。2018年7月に合意された本交渉の完了は、UPLの歴史の中の大きな一歩となります。この買収により、農業ソリューションにおける世界的リーダーとしてのUPLの地位がさらに強化され、売上高は合計で約50 億ドルとなり、EBIDETA は約 10 億ドルとなります。
UPL では、食料ネットワークの世界的なリーダーになるという長期的なビジョンの追求のために、「OpenAg」という新しい目的を掲げました。これは開かれた精神のパートナーシップを意味するもので、ウィンウィンのパートナーシップを創出し、広範な食料生産ネットワークを生かしながら価値を作り出すスペースを拡大するというものです。
「私たちは、OpenAgという目的を通じて、すべての人に持続可能な成長をもたらすオープンな農業ネットワークを創出する農業改革を目指します」と、グローバル CEO であるジェイ・シュロフ(Jai Shroff)は語っています。
CEOシュロフはまた、以下のように付け加えています。「UPLは世界の食料供給を確保するために、より幅広い選択肢やより大きな価値、またより高い持続可能性を提供します。多様なポートフォリオと確固としたグローバル展開により、新生 UPLは業界で最も革新的でエキサイティングな、賞賛を受ける企業の一つになることを確信しています。」
CEOシュロフは、「農業従事者たちは、気候変動や洗練された食料システムに照らしてパフォーマンスを向上させる、強靭な適応力をもたらす技術を必要としています」と述べています。「UPLは作物保護から革新的なハイブリッドプラットフォームまでを提供できると確信しています。当社の多岐にわたるバイオソリューションは、病害虫とニュートリションの総合的な管理プログラムの一環としての持続可能な農業に、新しい時代をもたらすものです。」
この取引は世界各国の規制当局から無条件で承認され、すでに統合後の新会社のリーダーシップチームをグローバル、地域、国のレベルで公表しています。統合は予定以上の進捗をみせ、経営陣は合併後の価値の創造とシナジー確保に重点を置いています。
この買収は UPL の国際部門である UPL Corporation Ltd を使って行われ、買収後の当社の役員会にはさまざまなスキルと豊富な経験を持つ人々が新たに加わり、組織を前に推進する力が与えられました。
新生UPLについて
新生UPLは世界の食料システムのリーダーであり、Arystaの買収により、世界のトップ5の農業ソリューション企業の1つとなります。およそ50億ドルの売上げを誇り、76カ国に拠点を持ち、130カ国以上で販売を行うことになります。世界の食料供給地へのグローバルな市場アクセスと高成長地域に焦点を当てることにより、統合された市場において生産者、流通業者、供給業者、革新的ビジネスパートナーたちに説得力のある価値提案を行います。新生UPLは、作物のバリューチェーン全体をカバーする、作物保護、バイオソリューション、および種子処理など、さまざまな穀物と高付加価値作物に向けた、パテントで保護された製品及ぶポスト・パテント製品両方の農業ソリューションの総合ポートフォリオを提供します。
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