企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

Windows 10への移行やセキュリティ対策などの運用を支援するサービスを体系化

(2019/4/10)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社日立システムズ

Windows 10への移行やセキュリティ対策などの運用を支援するサービスを体系化

SOCから運用・監視を行う「Windows 10向けセキュリティ運用サービス」を新たに販売開始

 株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:北野 昌宏、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、米国Microsoft CorporationによるWindows 7の製品サポート終了に伴いWindows 10へのPC環境の移行や刷新を行う企業を支援するため、移行計画の策定、初期導入作業、セキュリティ対策などの運用を支援するサービスを体系化しました。  また新たに、Windows 10のセキュリティ機能と、日立システムズのセキュリティオペレーションセンター(SOC)を活用した「Windows 10向けセキュリティ運用サービス」を本日から販売開始します。  日立システムズは、これらのサービスと、多くの企業のPC移行や運用を支援してきた実績・ノウハウを生かし、セキュアで管理がしやすく、お客さまの働き方改革を後押しするPC環境の実現を支援します。


 2020年1月14日に米国Microsoft CorporationによるWindows 7の製品サポートが終了する予定です。それに伴い、企業などではクライアントOSのWindows 10への移行が進んでいます。Windows 10は、セキュリティを中心とした機能の拡充が図られているほか、WaaS(Windows as a Service)というコンセプトに基づき、機能の改善や追加を行うための大容量更新プログラムを定期的にインストールすることが必要になるなど、運用面に変更があります。これらの変更に伴い、既存プログラムの動作検証に加え、更新プログラム適用時のネットワーク環境の検証、セキュリティ対策など、移行だけでなく移行後の運用体制やインフラの整備が求められています。

 こうした背景を踏まえ、日立システムズはWindows 10への移行や運用を支援するサービスを体系化するとともに、「Windows 10向けセキュリティ運用サービス」を新たに販売開始します。
 日立システムズは、今回、お客さまの課題や状況に合わせて本サービスを活用し、Windows10へPCを移行する際の計画策定から初期導入作業に加え、移行後に必要となる更新プログラムの配布やそれに伴うネットワークの見直し、セキュリティ対策、ヘルプデスクなどの運用サポートまでを幅広く支援します。
 さらに、新たに提供を開始する「Windows 10向けセキュリティ運用サービス」は、PCの異常行動を検知する「Windows Defender ATP*1」のアラート(警報)を日立システムズのSOCから監視し、万一異常を検知した場合には、不審プロセスの停止やネットワークの隔離などを行うサービスです。Windows 10の優れたセキュリティ機能を最大限活用し、日立システムズがこれまで提供してきたセキュリティ運用・監視サービスと組み合わせることで、お客さまに負担をかけずにセキュリティリスクの軽減を支援します。
*1 Windows Defender Advanced Threat Protection

 また、日立システムズはWindows 7と同時期にサポートが終了するWindows Server 2008の移行も支援しています。例えば、日本マイクロソフト株式会社(以下、日本マイクロソフト)が提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」への移行を支援するサービスや、期限までの移行が困難なシステムを保護するための仮想セキュリティパッチを提供するサービスなどをラインアップしており、クライアント環境とサーバー環境の移行をワンストップで支援することも可能です。
 今後、日立システムズは、ITインフラを移行中の企業や、検討中の企業に向けて本サービスを積極的に拡販し、2021年度末までに累計100億円の売上をめざします。

 なお、本サービスの開始にあたり、日本マイクロソフトから以下のコメントをいただいています。

 日本マイクロソフトは、日立システムズによるWindowsの移行を支援するサービスの開始を心より歓迎いたします。
 Windows 7のサポート終了まで1年を切った今、企業ではデジタルトランスフォーメーションが大きな課題となっています。日立システムズが、これまで多くの企業においてITインフラの最適化を支援した実績を基に体系化したサービスを提供することで、各企業のニーズにあったデジタルトランスフォーメーションが推進できるものと確信しております。日本マイクロソフトは引き続き日立システムズと連携し、企業のお客さまのデジタルトランスフォーメーションを推進してまいります。
 日本マイクロソフト株式会社 執行役員 パートナー事業本部 パートナービジネス統括本部長 金古 毅

■今回、体系化されたWindows 10関連の各種サービス

*2 WSUS:Windows Server Update Services、*3 SCCM:System Center Configuration Manager、*4 VDI:Virtual Desktop Infrastructure

■価格(税抜)
個別見積もり

■Windows 10への移行や運用を支援するサービスに関するWebサイト
https://www.hitachi-systems.com/solution/th/ms/eos2019/index.html

■「Windows 10向けセキュリティ運用サービス」のWebサイト
https://www.hitachi-systems.com/solution/s0309/10support/index.html

■日立システムズについて
株式会社日立システムズは、幅広い規模・業種システムの構築と、データセンター、ネットワークやセキュリティの運用・監視センター、コンタクトセンター、全国約300か所のサービス拠点などの多彩なサービスインフラを生かしたシステム運用・監視・保守が強みのITサービス企業です。多彩な「人財」と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、新たな価値創造に共に取り組み、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。
詳細は https://www.hitachi-systems.com/ をご覧ください。

■お客さまからのお問い合わせ先
株式会社日立システムズ
商品お問い合わせ窓口:TEL 0120-346-401(受付時間:9時~17時/土・日・祝日は除く)
お問い合わせWebフォーム:https://www.hitachi-systems.com/form/contactus.html

以上

*Microsoft、Azure、Office 365、Windows Serverは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

↓もっと見る

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

専門誌・海外ニュースヘッドライン

専門誌

↓もっと見る

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン