マウザー、双葉電子工業とグローバル代理店契約を締結

最新の半導体及び電子部品の幅広い品揃えと、新製品をいち早く市場に投入することに注力する、ネット販売商社のマウザー・エレクトロニクス（Mouser Electronics、本社: 米国テキサス州マンスフィールド、以下: マウザー）は、双葉電子工業株式会社（Futaba Corporation、本社: 千葉県茂原市、以下: Futaba）とグローバルな代理店契約を締結したことを発表しました。本契約の締結により、マウザーは、蛍光表示管、有機ELディスプレイ（OLED）、液晶ディスプレイをはじめとする、Futabaの幅広い表示モジュールの取り扱いを開始します。

Futuba AHシリーズモジュールは、スリムデザインの完全なディスプレイソリューションです。モジュールには、20行×2段、またはフルドットマトリクスのディスプレイオプションのある、 VFD（蛍光表示管）、およびFSTN-LCD （FSTN液晶ディスプレイ）があります。これらのハイコントラストディスプレイは、iOSおよびBluetooth(R)に対応しており、POSシステム、オーディオチューナー機器などの表示に最適です。

ELシリーズOLEDは、薄型の自発光表示モジュールで、高コントラストと高視野角を特徴としています。外部気温に関係なく応答速度が一定で、ELシリーズOLEDは、バッテリ駆動型民生用ウェアラブル、ハンドヘルド医療用機器、家電、産業制御、車載用インストルメントパネルなどの用途に理想的です。

Futuba LCシリーズTFT-LCDモジュールは、保存したJPEG画像、内部フォント使用のテキストといったコンテンツの表示に簡単なコマンドを使用することで、システム開発期間を短縮します。タッチ対応モジュールは、USB 2.0（フルスピード）またはRS232Cのインターフェイス、高速起動、 およびLCD制御付き8bitマイコンを備え、組み込み用途に最適です。LCシリーズモジュールには、対応インターフェイスケーブルを備えた4.3インチ、および7インチのバージョンがあり、POSシステム、計測機器、産業用機器などに最適です。

詳細については、www.mouser.com/futabaをご覧ください。

マウザーは、幅広い製品ラインと優れたカスタマーサービスを通して、先端技術による製品を提供し、設計技術者とバイヤーに向けてイノベーションの推進に貢献できるよう努めています。マウザーは、最新の設計プロジェクトに最適な最新の半導体および電子部品を世界でどこよりも幅広く取り揃えています。マウザーは顧客の設計リードタイムの短縮を支援します。マウザーは単に電子部品を売る会社ではなく、時間と利便性を提供する会社です。マウザーのウェブサイトMouser.comは、絶えず更新されており、ユーザーが素早く製品を探せるよう高度な検索方法を提供しています。またMouser.comでは、データシート、サプライヤ別リファレンスデザイン、アプリケーションノート、技術設計情報、エンジニアリングツールも提供しています。

マウザーについて
マウザー・エレクトロニクスは、バークシャー・ハサウェイ社のグループ企業であり、数々の受賞歴を有する、半導体および電子部品の正規代理店です。提携メーカーの新製品を電子設計技術者およびバイヤーへいち早くお届けすることに注力しています。マウザーのウェブサイトMouser.com は、多言語・多通貨に対応し、750社を超えるメーカーの500万点以上の製品を揃えています。マウザーは、世界23カ所のサポート拠点からクラス最高のカスタマーサービスを提供し、テキサス州ダラス南部にある７万平方メートル（東京ドームの約1.5倍）の施設から、220カ国60万人を超えるお客様に向けて製品を提供しています。詳しくは、http://www.mouser.jp をご覧ください。

双葉電子工業株式会社について
双葉電子工業は、蛍光表示管（VFD）や有機ELディスプレイ（OLED）などの各種ディスプレイをはじめ、モジュール製品、静電式タッチパネル、成形合理化機器および関連製品、無線製品など、幅広い製品群を展開しています。真空薄膜技術、金属加工技術、無線回路技術、IT技術などの幅広い独自技術が、これらの製品群を支えています。この幅広い技術と、世界各地にある生産・販売拠点により、双葉電子工業は世界中のお客様の広範なニーズにお応えします。

商標
MouserおよびMouser ElectronicsはMouser Electronics, Inc.の登録商標です。その他記載されているすべての製品名、ロゴおよび会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000034430.html