ただ、世界的な低金利や円高傾向にある為替相場、国内では金融機関で販売される外貨建て保険などについて手数料開示が議論されるなど、今後の動向が不透明になってきた。... 当社は外貨建て保険が中心のため、円...

外国為替市場で円高・ドル安が進み、幅広い業種に売りが広がった。... 15日の日経平均株価は前営業日比50円36銭安の1万6869円56銭、東証株価指数(TOPIX)は6・59ポイント...

新日鉄住金の栄敏治副社長が取材に応じ、為替による営業損益への影響がこれまでより大きくなり、フローでは1ドル=1円の円高で年間20億円の悪化要因になるとの試算を明らかにした。これまでは輸出超過分...

ただ円高と企業収益の悪化により、設備投資や輸出といった企業部門が減少しており、景気は力強さを欠く。... 【内需の弱さ】 ただ世界経済の先行き不安や円高を背景に、4―6月期の設備投資...

しかし円高に加えて世界経済の不透明感から企業活動は低調で、設備投資が同0・4%減と2四半期連続でマイナスとなったほか輸出も同1・5%減と不調で、GDPの足を引っ張った。 ...

15日の国内大手地金商の貴金属相場は円高が圧迫、金、銀、白金とも下落し全面安。... 白金の小売価格は、同101円安の同4041円と下落した。... 低調な米経済指標を受けて為替相場が円高・ドル安に振...

大手損害保険3グループがまとめた2016年4―6月期連結決算は、3グループが売上高を示す正味収入保険料で増収だった。... ただ、MS&ADインシュアランスグループホールディングス(H...

原油安や為替の円高が進んだ影響で、大手各社の2016年4―6月期および16年1―6月期の連結決算は、6社中4社が経常利益段階で減益となった。... 円高進行の影響もあって石油精製マージンが軒並み縮小し...

「円高の動きだけが心配だ」と唯一の不安材料を明かすのは、三菱ケミカルホールディングス社長の越智仁さん。為替感応度はドルに対して1円円高で年間15億円の営業減益となる。

円高で日本企業の業績悪化が目立つなか、大手日用品メーカーが堅調だ。... ただ、海外売上高が円高の影響を受けて目減りしたことから、各社とも通期見通しの売上高を下方修正した。 ... 原材料を輸...

円高の想定以上の進行のほか、時計やムーブメント(駆動装置)の市況環境の悪化を踏まえた。前回予想から売上高を210億円減の3190億円(前期比8・4%減)、経常利...

16年4―9月期の売上高は、5月時点から1200億円増の2兆4700億円(前年同期比16・9%減)に上方修正した。... 一方、為替の円高進行を考慮し、対ドルの想定為替レートは...

いずこも同じだが、急速な円高や国内経済の空洞化、新興国台頭などで苦しみ、島根県は産学官金を集めて11年7月に「島根特殊鋼関連産業振興協議会」設置した。 ... 【高評価で補助金】&#...

前回まで2年連続でトヨタ自動車が首位となっているが、景気の停滞や円高傾向を受け、各社の得点がどう変わるかが注目される。

前週より0・1円安く、原油価格下落を背景に6週連続で値下がりした。 都道府県別では、山形(前週比1・4円安)、東京(1・2円安)、栃木(1・0...

16年度に営業利益500億円などを達成する方針を掲げたが、収益構造の抜本的な改革に加え、「円高による原燃料安が好材料となった」ことが寄与した。

昭和シェル石油が10日発表した2016年1―6月期連結決算は、米国での太陽光発電所建設事業で24億円の為替差損を計上したことが響き、経常利益と当期利益が第2四半期としてはともに3年連続の減益となった。...

3月末時点から4兆1015億円の増加で、不足する税収分を賄う国債の発行額が増えた。... 一方、税収は2015年度決算では、新興国経済の減速懸念や円高進行などで法人税収が下振れた。... 内訳は国債で...

ただ、今後については急激な円高が足かせになる恐れもあり、まだまだ安心できる状況にはない。 ... 日新も「円高で輸入材が入ってきた。... 円高は在庫評価損の要因...

売上高は前年同期比16・6%減の3010億円、営業利益は同58・8%減の260億円になる見通し。... また為替の円高も業績を押し下げる見込み。 一方、16年4―6月...