その後、早稲田大学で画像処理を研究する鎌田清一郎教授と「調剤過誤防止装置」を開発した。... 北九州市とFAISは、学研都市が開設する以前の90年度から11年度までの21年間、ウィンディをはじめとした...

「我々はファンディング(研究資金配分)をツールとしたバーチャルネットワーク型の研究所」と言うのは、科学技術振興機構(JST)理事長の中村道治さん。 政...

同国内66の研究所からなる欧州最大規模の応用研究機関、フラウンホーファー研究機構を中核とする産・学・医の連携研究「ホスピタル・エンジニアリング・イニシアティブ」だ。... 互いの知見を融合して業務プロ...

これにより、高額の研究装置を一度に購入したり、年度資金にとらわれずに研究推進の要となる新設備を製作したりすることが容易になった。... また、国際連携する相手機関が融通しづらい時に資金を出すなど、各案...

いずれも国の助成制度を活用するなどして研究資金を獲得し、1―2年以内の臨床開発入りを目指す。

1997年の供用開始から企業利用を推奨していたが、新規ビームラインの建設費が国から出なくなり、00年代半ばから企業資金の活用が新たな流れになった。... 住友ベークライトは旭化成、デンソーと計3社で「...

英国の大学情報会社タイムズ・ハイアー・エジュケーション(THE)が公表した世界の大学の企業からの研究資金獲得額番付で、シンガポールは研究者1人当たり8万4500米ドルで2位だった。.....

米メディシノバは進行型多発性硬化症を対象とする新薬の第2相b臨床試験に向け、米国立衛生研究所(NIH)から1130万ドル(約11億円)の研究資金を獲得した。... 11...

産学連携では研究の早期から企業が関わり、実用化を見据えた研究を求めた。だが、現実にはすでに大学などの学術機関が企業に多くの研究資金を依存している状況にある。... 研究基盤強化として病変組織や臨床デー...

「出口を見据えた研究開発」という使命を掲げる産総研。... しかし、初の民間企業出身となった野間口前理事長が就任した09年以降、企業との共同研究や企業からの受託・共同研究資金は着実に増え、徐々にその成...

国が補助する研究資金の仕組み、同センターの研究成果を紹介する。講師は島津製作所や絶縁材のナミックス(新潟市北区)、東京都立産業技術研究センターの担当者。

東大、京都大学、大阪大学、山形大学などの約20人の博士学生らが、9件の研究テーマに取り組む。... 東大の産学連携本部は、“基礎研究をビジネスに置き換える”意識は学生時代に社会とのやりとりを通じて鍛え...

東京電機大学は分野横断型の研究プロジェクトを4月に始める。大型の競争的資金獲得を狙い、学内の異分野の教員同士が1年かけてプロジェクトの全体像を議論するのが特徴だ。... 同大は12年10月に、若手教員...

大型の12年度補正予算と連動させた研究の環境と資金、さらに産学連携の三つのシステム改革が柱となっている。 ... 研究環境としては高度支援スタッフを研究大学に積極的に配置する「研究大...

一方で製薬企業は安全性、毒性、臨床試験など多額の開発資金や人材が必要な部分を担い、しっかりと商品化と販売を行う。... 教授に理由を聞くと、研究室の運営を考えると結果が早く出る研究をテーマにしがちにな...

2013年度内には理化学研究所発生・再生科学総合研究センター網膜再生医療研究チームの高橋政代リーダーらが、iPS細胞を使った世界初の臨床研究開始を計画しており、実用化への期待は高まる一方だ。... そ...

同社主催のセミナーに同大学の教員を講師として招くほか、研究室ツアー、国や自治体などの提案公募型研究資金の共同申請、企業の技術顧問紹介などを行う。新製品開発のためにデータを集める際に大学の研究施設などを...

世界で研究競争が激化する中、日本発の技術をいち早く実用化するため、研究資金や研究を支援する人材の確保、薬事規制面の課題などを訴えた。 ... iPS細胞を使った再生医療では、理化学研...

プロジェクト創出と研究資金獲得のスキルアップでニーズが高いことから、「科学技術政策」や大学版「プロジェクトマネジメント」の科目を盛り込んだ。... 「科学技術政策」は競争的資金の事業に対する政策的な背...

「(ノーベル賞につながった)研究成果はJSTの事業から生まれた。... 研究資金配分機関の冥利(みょうり)をかみしめる。