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【名古屋】中部経済産業局が31日にまとめた2月の管内工作機械メーカー主要8社の受注総額は393億900万円(前年同月比24・4%増)と6カ月連続で前年を上回った。
機械式の検出器により、基準となる原点からモーター軸でプラスマイナス900回転の絶対位置が検出可能になる。
九州・沖縄から山口県や広島県までの地域を利用範囲と考えると、1,900万人の市場規模となり、十分採算が見込めると捉えた。
メキシコに加えて中国・天津でも新工場を15年に立ち上げる計画で、16年度に年900万個の生産に達する見通し。
価格は操縦範囲が250メートルの機器が7万900円(消費税抜き)、2キロメートルの機器が13万900円(同、専用コントローラー付)。