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日本鉄鋼連盟が22日発表した5月の粗鋼生産量(速報)は、前年同月比31・8%減の591万6300トンで、3カ月続けて前年割れとなった。
岡山市や倉敷市など岡山県南部は1964年、新産業都市に指定され、同工業地帯には鉄鋼や化学などの工場が相次いで立地した。 ... 顧客は化学や石油、機械などで、鉄鋼ではJFEスチール西...
3社が加盟する日本鉄鋼連盟は18年に長期温暖化対策ビジョン「ゼロカーボン・スチールへの挑戦」を策定。... 鉄鋼業界は、30年をめどにCO2排出が少ない製鉄技術の確立、50年までの実用化を目指す国家プ...
1―2年前は稼ぎ頭だったが、鉄鋼需要が大幅に冷え込み、販売が減少した。ここにウイルスの感染拡大が追い打ちをかけ、鉄鋼産業と主要顧客である自動車産業の回復には不透明感が漂う。
4―9月期の国内の粗鋼生産量をこう予測するのは、日本鉄鋼連盟会長の橋本英二さん。 “コロナショック”が鉄鋼需要の減少に追い打ちをかけ、2020年度では「コロナが9月末に収束しても、8...
米中貿易摩擦に加え、新型コロナに伴う需要蒸発により、鉄鋼や運輸などで大幅な減少が目立つ。... 影響直撃の業界も…航空大手「半減」、鉄鋼3社大幅減 航空大手の全日本空輸(AN...
原料の鉄スクラップは新型コロナ禍による発生減に加え、復調著しい中国の鉄鋼需要を支えるため国際的に不足感が拡大。... 大阪鉄鋼流通協会がまとめた異形棒鋼の5月動態は仕入れ量が前月比1・2%減の...
「米中貿易摩擦、保護主義貿易の拡大、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)など、激動の1年3カ月だった」と振り返るのは、日本鉄鋼連盟会長を退任したJFEスチール社長...
日本鉄鋼連盟がまとめた4月の普通鋼鋼材受注実績は、内外需合計で前年同月比29・2%減の398万9426トンで、3カ月続けて前年割れとなった。
業種別では生産用機械や電気機械、窯業・土石製品など6業種で上昇したが、輸送機械、鉄鋼・非鉄金属、汎用・業務用機械など9業種で低下。
日本鉄鋼連盟は16日の臨時理事会で北野嘉久会長(62、JFEスチール社長)の後任に橋本英二日本製鉄社長(64)を選出した。新型コロナウイルス感染拡大が鋼材需要減に拍車を...
鉄鋼・金属が17・1ポイント、その他製造業が14・8ポイントなどの大幅低下が相次ぎ、上昇は前月21・5ポイントの低下となった電気機器が1・2ポイントだけ。
