円安の影響を踏まえ、18年3月期連結業績見通しを上方修正し、前回予想比で売上高100億円増の1兆7700億円、営業利益30億円増の780億円に見直した。

売上高は同0・9%増の7410億円。... 18年3月期業績見通しは、売上高を従来予想比200億円増の9500億円に上方修正した。 製品販売の堅調な推移や、円安による為替の効...

スマートフォン向け樹脂多層基板「メトロサーク」の生産の遅れが響き、200億円程度の減益要因となった。 売上高は前年同期比19・3%増の1兆331億円、営業利益は同12・2&#...

春闘も足元の円高や視界不良な日米通商問題など懸念材料がくすぶる。 ... 政権の経済政策「アベノミクス」による大胆な金融緩和による円安と世界経済の拡大が企業収益を...

売上高は前回予想比400億円増の9300億円、営業利益が同220億円増の770億円、税引き前利益が同260億円増の770億円、当期利益は同160億円増の460億円を見込む。... 為替が円安傾向だった...

為替は日米の金利差を背景に円安継続とみる意見が多いが、米経済の動向によって米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが緩み、円高に振れる可能性もある。 ... 国内...

希望・早期退職者募集を実施した上場企業は、リーマン・ショック直後の2009年に191社に達したが、円安で輸出産業を中心に大手企業の業績が好転した13年から減少傾向になった。

第2次安倍政権の発足以降、円安などを追い風に企業業績が回復し、4年連続のベアが実現したが、伸びは鈍化している。... ベア要求は5年連続だが、「底上げ・底支え」「格差是正」に向け、中小組合(組...

KHネオケムは23日、インク溶剤・接着剤に使う酢酸エチル(国内品)の価格をキログラム当たり15円引き上げると発表した。... 原材料価格の高騰に加えて、為替の円安進行も重なり値上げに踏...

安倍首相の経済政策“アベノミクス”に協力し、円安・株高をもたらしたが、消費者物価指数を2%とする目標は未達だ。

原油や鉄、非鉄金属などの資源価格の上昇に加え、為替が円安基調となったことなどが影響した。

三つ目は日本への影響になるが、為替が円安方向へシフトしたことだ。... 【円安ドル高推移】 今後も、原油価格が大きく下落することは想定しづらい。... 主要国の減産は続く上に米国経済...

マクロ環境では欧米の中央銀行が金利引き上げに向かう中で、日銀が低金利を維持する流れを続けた場合、為替は緩やかな円安が持続する見通し。

「アベノミクス効果で経済指標は上向き、緩やかな回復基調にあるといわれるが、円安などによるエネルギーや原材料価格の高騰、人手不足による人件費の増加などで中小企業の経営環境は依然厳しい状態が続いている。

「17年は円安が海外売り上げの追い風となり、10―12月期からは国内販売が伸びた。... 為替が17年と同水準以上に円安で推移すれば18年も増収が続くだろう。だが、海外の政治リスクの顕在化に伴う円高シ...

堅調な世界経済や円安基調を背景に、輸出や設備投資といった企業部門が日本経済をけん引するとの見立てだ。... 18年度政府予算案は会計総額97兆7128億円と過去最大を更新し、17年度補正予算案の1兆6...

為替も円安傾向が続けば業績を押し上げる要因となり、収益力が向上する。... 部品各社の17年度第2四半期決算でも、中国市場の好調さと、為替の円安が業績全体をけん引した。... ■曇り■ ...

日銀の大規模金融緩和もあって為替は円安・ドル高、日経平均株価は約26年ぶりの高値圏に上昇した。

【円安基調一因】 総務省の11月の労働力調査(速報)によると、完全失業率(季節調整値)は前月比0・1ポイント低下の2・7%と1993年11月以...

12年平均で約1万円だった株価が2倍以上に上昇するなど、この5年で日本経済の“景色”は変わった。... 5年に及ぶ政権の経済政策「アベノミクス」は大胆な金融緩和による円安を背景に、過去最高の企業収益と...