記事検索結果

日本の技術「強み」と「弱み」(下)ゲノム展開に課題（2008/4/12）

免疫学では感染免疫分野やT細胞による免疫制御分野などが優れているが、抗体医薬やワクチンの産業応用が遅れている。

「世界的企業」視野に−武田薬、ミレニアム買収（2008/4/11）

今回のミレニアム買収は、08年に入り実施した米アムジェン(カリフォルニア州)との抗がん剤のライセンス契約および日本子会社の事業譲渡契約や、米セルジェネシス(同)とのGV...

東海大、動物用医薬品開発へ共立薬などと契約（2008/4/10）

これに伴い3者は特殊ウイルス性疾患治療ワクチンの共同研究に着手。... 開発対象は、投与することで病気にかかった家畜などの免疫機能を増強し、体内のウイルスを減少させるワクチン。東海大とBMCは新ワクチ...

武田薬品、前立腺がんワクチンの独占販売権を取得（2008/4/2）

武田薬品工業は1日、米セルジェネシス(CGI、カリフォルニア州)と同社が創製した前立腺がんワクチン「GVAX」の全世界を対象とした独占的開発・販売契約を締結したと発表した。

ポリオ研と武田薬、ポリオワクチンのたね分与などで契約（2008/4/1）

日本ポリオ研究所(東京都東村山市、清水文七理事長、042・393・3191)と武田薬品工業は31日、セービン株不活化ポリオワクチン(セービンIPV)用たねウイルスの分与...

理研、ウイルス撃退物質創出を促進するたんぱく質発見（2008/2/20）

ワクチン開発・治療が確立する前の治療手段として、あるいはIFNの過剰生産による難病治療などへの応用も期待される。

阪大、DNAワクチンの効用を生体レベルで解明（2008/2/7）

大阪大学の審良(あきら)静男免疫学フロンティア研究センター拠点長、石井健准教授らは「DNAワクチン」と呼ばれる次世代ワクチンがなぜ効くのかという作用メカニズムを解明した。DNAが免疫シ...

独創研究集団・理研の最前線(145)スギ花粉症のワクチンを作る（2010/3/2）

(火曜日に掲載) 免疫・アレルギー科学総合研究センターワクチンデザイン研究チームチームリーダー石井保之

役に立つBOOK/「インフルエンザは征圧できるのか」青野由利著（2010/3/2）

ワクチンの余剰が伝えられる中、世界保健機関(WHO)は2月23日、新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)が最悪期を過ぎたとする判断を先送りにした。 ....