日銀は全国企業短期経済観測調査(短観)の調査企業を追加する。母集団情報である総務省の事業所・企業統計調査の更新に伴う措置で、母集団の企業数が20万9000社から21万3000社に拡大さ...

米国の金融システム不安の再燃など世界経済の下振れリスクもあり、日本経済の先行きはイバラの道だ。 ... 市場関係者の間では当分、下げ止まりそうにないとの観測が広がっている。 ... 日...

日銀は政府が新しい調査「経済センサス」を導入することを受けて、企業短期経済観測調査(短観)など各種統計の作成方法の見直しに着手する。... 経済センサスはすべての産業分野における事業所...

100年に一度と言われる世界的な金融危機を迎え、現在の経済情勢や景気の先行き見通しを判断する材料として、日銀が策定する統計の重要性が高まっている中、金融経済の実態を的確にとらえるためにも、常に見直しが...

CPや社債の買い取りのほか、企業金融にかかわる金融商品の担保適格基準を緩和するとともに、企業債務を担保に低利・金額無制限で資金を供給する企業金融支援特別オペを実施中だ。 ... 特に課題となる...

一方、日銀は4月末に中長期的な経済の見通しを示す「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を策定する。... 会合では1日に発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)で大...

初日となる6日は経済・物価の現状や金融市場の動向などを分析するとともに、これまで導入してきた新たな金融政策の浸透効果を点検し、議論したもようだ。... 1日に日銀が発表した3月の企業短期経済観測調査&...

日銀が1日発表した企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断DI(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業を引いた値)は、大企業製造業で...

日銀が1日に発表した企業短期経済観測調査(短観)で企業の景況感を示す業況判断指数は大企業製造業がマイナス58と74年5月の調査開始以来、最悪の結果となった。... 企業マインドの冷え込...

また日銀企業短期経済観測調査(短観)など主要な経済指標が「想定より弱く、改善の兆しが見られない場合、企業業績に対する不透明感が一段と強まる」(堀内隆文新光証券エクイティ情報部投...

日銀が4月1日に発表する企業短期経済観測調査(短観)についての民間予測では、大企業製造業の業況感の大幅悪化を見込む一方で、先行きについて下げ止まりを予想する調査機関も一部にはある。.....

日銀は18日、3月調査の企業短期経済観測調査(短観)から調査対象企業を112社追加し、1万649社にすると発表した。倒産や合併などによる調査対象企業の減少に伴う統計精度の低下を防ぐため...

景気低迷下でも比較的堅調だった北九州経済。... 08年9月の企業短期経済観測調査(短観)で、北九州地区の全産業の業況判断DIは全国でも珍しくプラスとなった。しかし同12月調査はマイナ...

中小企業の景況は大企業よりも厳しい。昨年12月に日銀がまとめた全国企業短期経済観測調査(短観)では、業況判断の「良い」から「悪い」を引いた景気動向指数(DI)は大企業が...

日銀は2日、企業短期経済観測調査(短観)の調査対象企業の見直し内容を発表した。... 調査対象は74年5月の短観開始以来過去最多。対象企業の見直しは3年ぶり。

【神戸】日銀がまとめた12月の企業短期経済観測調査(短観)で、兵庫県内企業が08年度に増収増益を維持できる見通しであることが分かった。... さらに製造業を規模別でみると中小企業が同3...

(1面参照) 同日発表の日銀の企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業の景況感が6年ぶりの低水準となった。 しかし、市場関係者は「短観で実体経済の...

日銀が15日発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)によると、需要減少に伴い設備と雇用の過剰感が強まった。今回の短観では大企業・製造業の業況判断指数の落ち込みが目立ったが、自動車や...

日銀が15日発表した12月短観によると、08年度の大企業製造業の経常利益計画は、前年度比24・2%減となり、7年ぶりの減益となる見通しだ。9月調査では同10・4%減だったが下方修正され...

日銀が15日に発表した企業短期経済観測調査(短観)はこうした印象を強くする結果を示した。... 企業の景況感を示す業況判断指数の大幅な悪化は予想されたこととはいえ、大企業製造業の下げ幅...