記事検索結果

理研、ヒトES細胞で免疫細胞作製の研究に着手（2008/3/12）

こうした研究が成功すれば、細胞免疫療法の新しい形として人間での応用を考えている。 NKT細胞は、近年発見された免疫細胞で、通常の免疫細胞より強い抗がん活性を持っている。これを使った免疫療法は悪...

Tリンパ球の人工的な分化誘導法の開発につながる成果で、免疫療法などへの応用が期待できる。... Tリンパ球は免疫応答の司令塔とされ、体内に入り込む異物を排除する。このうち他の免疫細胞に指令を出して免疫...

バイエル薬品、抗がん剤で承認取得（2008/1/31）

「ゼヴァリンイットリウム(90Y)静注用セット」(同イブリツモマブチウキセタン塩化イットリウム90)は、放射免疫療法剤で低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫やマ...

タカラバイオ、米がん研とがん遺伝子治療で共同研究（2008/1/11）

ローゼンバーグ博士は、がん細胞免疫療法の権威。細胞免疫療法と遺伝子治療法を融合した治療法で、皮膚がん患者のがん細胞を退縮させることに成功している。

独創研究集団・理研の最前線(145)スギ花粉症のワクチンを作る（2010/3/2）

また、リンパ球の活性化を抑制するステロイド薬や、天然のスギ花粉エキスを皮下に注射する減感作療法が行われているが、それぞれアナフィラキシーショック誘発の恐れと、長期間の通院が必要という課題を抱えている。...