日本産業機械工業会が13日発表した3月の環境装置の受注実績は前年同月比50・9%増の867億4100万円となり、9カ月ぶりに前年同月比プラスとなった。... ただ、期末効果と低水準だった前年同...

四半期ベースでは10年1―3月期が前年同期比8・9%増の16万9024トンと上向いた。09年初めの需要急減による反動増だが、市況回復への期待は高まる。 【予断許さぬ】 また国土...

10年3月期にそれぞれ888億円、109億円の特別損失を計上した反動。... 「オフィスの集約や増床ニーズは出てきているがコスト削減が主で全体の需要押し上げまでには至っていない」(柳沢裕三菱地...

一方、四半期ベースでは10年1―3月期が前年同期比8・9%増の16万9024トンと回復の兆しも見られた。ただし、09年初めにかけて自動車や家電、産業用ロボットなどの生産台数が急減したことによる...

日本化学繊維協会(大八木成男会長=帝人社長)が20日発表した化学繊維生産・在庫概況(速報)によると、3月の生産量は前年同月比29・4%増の7万6859ト...

また、09年夏のボーナスは厚労省が5人以上の事業所について集計を始めた90年以来、初めて40万円割れとなったことによる反動増も押し上げ要因となる。

日本アルミニウム協会(高橋徹会長=神戸製鋼所専務)がまとめた2月のアルミ圧延品の生産はアルミ板が前年同月比53・1%増の10万1407トン、押出品が同31・8%...

日本製紙連合会(芳賀義雄会長=日本製紙社長)が23日発表した2月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷量は前年同月比6・2%増の205万4000トンと3カ月連続...

前年同月は世界同時不況後で需要の底だったため反動増の側面もあるが、稼働日が少ない中で前月比でも大きな落ち込みがなかったことから、需要回復が順調に進んでいる。 ... 1月より稼働日が少ない中で...

一般家庭向けは2月上旬から中旬にかけて気温が前年に比べて低めに推移したことから暖房需要が増加し、同1・4%増の283億キロワット時。 大口電力は同17・7%増の212億キロワッ...

中国政府は販売増をけん引してきた沿海部に加え、内陸の農村部に普及する「汽車下郷」の政策を掲げている。... 中国自動車工業会(中国自工会)は10年需要を同10%増の1500万台...

民需は同41・5%増の52億円。ただ、急激に落ち込んだ前年からの反動増で、産機工は「底ばい」と見ている。... 非製造業は電力向けの排煙脱硫、廃水処理の各装置が増加し、同62・8%増の...

検針期間も長かったため、同3・9%増の329億キロワット時となった。大口電力は同10・7%増の215億キロワット時で、2カ月連続の増加。... 好調に見える大口電力だが、比較対象の09...

10年は09年の反動増などを期待している」 ―堅調な低価格帯ブランドの10年の展開は。 ... 上海工場は09年に25%増床しており、まだ余力がある。

また、09年12月の生産量は前年同月比23・0%増の6万5331トンと、19カ月ぶりにプラスに転じた。需要の約8割を占める自動車向けの回復と、前年同月の需要急減による反動増が主要因。

大口電力は同1・8%増の219億キロワット時で、15カ月ぶりの増加。... 水面上に浮上した大口電力だが、比較対象の08年12月は景気後退の影響が深刻化したころで、その反動増の側面が大きい。

前年同月は世界同時不況の影響が出始めており、その反動増という側面もあるが、着実に回復の歩みを進めている。 ... 前年同月比5・6%増の704万4100トンとなり、13カ月ぶりに700...

高密度ポリエチレン(HDPE)も同2・7倍、鉄スクラップは同9割増、アルミニウムスクラップも同7割増となるなど軒並み高い伸びを見せた。... 輸出先別では最大の韓国が同61・0%...

【仙台】日銀の東北4支店がまとめた東北の主要な夏祭りの動向調査によると、今年の来場者数は前年比2・7%増の約1580万人で、3年ぶりに増加した。2度の地震の影響で減少した昨年の反動増もあるが、...

ビール酒造組合などがまとめた4月のビール類課税出荷数量は、前年同月比6・4%増の4055万ケース(大瓶20本換算)となった。... 第3のビールが引き続き好調だったほか、サッポ...