記事検索結果

三菱ケミカル、ガス透過膜活用下水処理技術で国交省プロ参画（2023/4/18 素材・建設・環境・エネルギー１）

三菱ケミカルグループは17日、三菱ケミカル、クボタ、東京農工大学との共同研究体による下水処理技術が国土交通省の2023年度下水道革新的技術実証事業(B―DASHプロジェクト)に採択され...

下水処理でメタン生成、大成建が技術開発嫌気MBR活用（2021/11/11 建設・生活・環境・エネルギー１）

大成建設はエネルギー生産型の下水処理技術を開発した。嫌気処理と膜分離技術を組み合わせた嫌気膜分離活性汚泥法(MBR)による下水から発電などに活用するメタンを生成する。... 今後、下水...

明電舎と神戸市の下水処理技術、国交省プロに採択（2017/5/22 電機・電子部品・情報・通信）

明電舎が神戸市と共同提案した下水処理技術が、国土交通省の下水道関連の技術革新を促す事業「B―DASHプロジェクト」に採択された。... 従来の下水処理技術と比べ、消費電力量を大幅に削減できる可能性があ...

三菱レイヨン、MBR法の下水処理技術がJICA事業に採択−カザフで実証試験（2016/2/23 素材・ヘルスケア・環境）

三菱レイヨンは22日、丸紅と進めるカザフスタンでの膜分離活性汚泥処理(MBR)法による下水処理技術普及促進事業が、国際協力機構(JICA)の「開発途上国の社会・経済開発...

埼玉県下水道局など、省エネ下水処理技術を埼玉で実証（2014/8/7）

共同研究では、新技術を用いて既存の水処理施設を省エネ型に改造し、低コストで高効率な下水処理技術の開発を目指す。今回の共同研究では、下水中の固形物を除去する沈殿池に高速繊維ろ過を用い...

月島機械、消化ガスで発電事業−長崎で下水処理技術活用（2014/3/17）

月島機械は長崎県大村市で下水処理場の消化ガスを燃料にした発電事業を10月に始める。同市が保有する下水処理場の消化ガスを購入して発電する。... 下水処理場「大村浄水管理センター」の敷地内に発電設備&#...

かわさき水ビジネスネット、海外3地域で水需要調査（2012/9/5）

京浜工業地帯を抱える同市は公害対策などで培った環境技術を持つ一方、市内には水処理関連企業が集積。... 11年に稼働した入江崎水処理センター(同川崎区)では、微生物を活用した下水処理技...

IWA小規模プロ部門、ナガオカが優秀賞（2010/9/23）

受賞理由は「革新的高速生物地下水処理技術の開発と応用」。同社が開発した地方の小規模自治体で地下水中の鉄・マンガンなどの異物を化学薬品なしで高速除去する技術が、実績を挙げていることを評価した。 ...

JST、地球規模課題対応国際科学技術協力事業に17件採択（2010/5/11）

科学技術振興機構(JST)は、2010年度の「地球規模課題対応国際科学技術協力事業」の研究課題を決めた。... 【環境・エネルギー】▽モザンビークにおけるジャトロファバイオ燃料の持続的...

GCUS、日本の下水技術を中国に売り込み−調査チーム派遣（2010/2/18）

北京市周辺の下水処理場の改修計画について技術的な助言をする。中国最大の高碑店下水処理場の運転についても支援する。 ... 下水の改修や拡張工事が続いており、チームは日本の下水処理技術を紹介し、...

グラフ産業遺産(109)旧三河島汚水処分場(東京都荒川区) （2009/12/16）

1914年(大正3年)に着工し、1922年(大正11年)運転開始した日本初の本格的な下水処理施設だ。文明開化とともに次々に欧米の技術や文化を取り入れたが、下水...

国交省、水資源すべてDB化へ−循環・安定利用を支援（2009/2/27）

水系・流域ごとのいわゆる表流水にとどまらず地下水、さらに下水を処理した再生水まで情報を網羅する計画。... 表流水では水系・流域ごとに地方自治体、電力会社など利水者の取水量、下水処理場などからの排水量...