記事検索結果

三菱UFJ技術育成財団、研究開発助成を選定 Craftideなど5件（2023/2/24 中小・ベンチャー・中小政策）

三菱UFJ技術育成財団(東京都港区、玉越良介理事長)は、2022年度第2回研究開発助成金の交付先に、Craftide(名古屋市千種区)のプロジェクト「化学合成法による安...

長瀬産業と日立、スマートセルで希少アミノ酸を安定生産プロセス実用化へ共同開発（2022/4/20 電機・電子部品・情報・通信１）

主な製法は天然物からの抽出法や化学合成法だが、天然物中のEGTは少量であり、化学合成法は環境負荷が大きい点が課題だった。... 長瀬産業は微生物を用いた発酵法によりEGTの生産性向上を達成した実績を持...

日本化学工業、全固体電池向け機能性リン酸塩（2021/6/25 素材・医療・ヘルスケア）

日本化学工業は、開発が進む全固体電池用固体電解質・活物質として機能性リン酸塩3種を開発した。... 日本化学工業はリチウムイオン電池の正極活物質製造などで培った化学合成法を基に3種の機能性リン酸塩を開...

東工大など、スズでジラジカル反応精密化学合成法提案（2021/4/22 科学技術・大学）

医薬品などの精密化学合成の方法として提案していく。 ... 医薬品であるメストラノールの誘導体合成に利用したところ、反応収率は99%以上だった。スズジラジカルは約50年ぶりに...

グラフェン、ファスナー状に結合名大、精密な化学合成法を開発（2018/1/26 科学技術・大学）

名古屋大学の村上慧特任准教授と古賀義人大学院生、伊丹健一郎教授らは、ベンゼン環が鎖状につながった2本の鎖状分子を、ファスナーで閉じるように結合させてシート状にする新しい化学合成法を開発した。... グ...

糖鎖の製造法は、大きく分けると酵素法と化学合成法があるが、当社では非天然型の糖鎖構造でも製造できる化学合成法に注力している。化学合成法では糖と糖をつないで糖鎖を構築する。... そ...

三井物産、米で飼料添加物の新工場−鶏肉需要に対応（2015/11/24 総合１）

ただ、取り扱いが難しい化学品などを使う化学合成法で作るため製造への参入障壁が高い。

関西学院大、エラジタンニンの化学合成法確立（2014/4/1）

関西学院大学理工学部の広兼司大学院生と山田英俊教授らの研究グループは、カシの皮など植物界に広く存在する天然ポリフェノール、エラジタンニンの化学合成法を確立した。... エラジタンニンは抗酸化や抗がん活...

マイクロ波化学、大阪に大型プラント−基礎化成品など試作（2013/3/18）

大阪大学発ベンチャー(VB)のマイクロ波化学(大阪府吹田市、吉野巌社長、06・6170・7595)は、マイクロ波を使った化学品の大型プラントを大阪市住之江区に建設し、1...

市村産業賞本賞、新日鉄と日鉄マイクロメタル受賞（2012/3/16）

【市村産業賞功績賞】▽環境保護に寄与する鉛フリーはんだの開発と実用化(パナソニック、千住金属工業)▽スポットスキャニング粒子線治療システムの開発、実用化(日立製作所)&...

物材機構、ゲルマニウムナノ粒子の発光強度高め色変化に成功（2011/6/10）

またゲルマニウムは構造が変わりやすく、室温でナノ粒子を合成するのは難しかった。研究グループはゲルマニウムをレーザー化学合成法で直径1・5ナノ―5ナノメートル(ナノは10億分...

東北大など、希土類不要の磁石粉末を作製（2011/3/4）

数十ナノメートル(ナノは10億分の1)径の粒子の合成技術を高め実現した。... 有機・無機化学合成法を採用。

チッソが基質、発光たんぱく質発光時間7倍に（2010/10/28）

天然の発光基質「セレンテラジン」の構造を改良したもので、化学合成法で同一ロットで最大100ミリグラムまで生産できる。

産総研と石原産業、リチウムイオン二次電池用負極材料を開発（2010/10/26）

今回、出発材料の骨格構造の特徴を保ちつつ、化学組成を変える「ソフト化学合成法」を利用し、新規チタン酸化物「H2Ti12O25」を作製した。

ユニチカ、アンチエイジング素材を大量生産へ−新製法開発（2008/4/1）

乳糖を酢酸菌で発酵させる酵素培養法で、高濃度のラクトビオン酸を含む食品の量産も可能。... ラクトビオン酸はこれまで化学合成法で生産し、抗生物質の調整剤向けなどに使用しており、食品素材に適用可能な大量...