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トンネル切羽監視にステレオカメラ 佐藤工業、安全性向上 (2024/9/13 素材・建設・環境・エネルギー)

佐藤工業は山岳トンネル工事向けに、ステレオカメラを使って切羽(掘削面)を監視するシステムを開発した。切羽面の変位や肌落ちなどの予兆を観察した場合は警報装置で瞬時に音...

鹿島、掘削作業を自動化 省人化・生産性向上 (2024/8/1 素材・建設・環境・エネルギー1)

鹿島は31日、山岳トンネルの掘削作業の自動施工システムを完成させたと発表した。... 切羽(掘削面)の発破では通常5―6人の作業者を要するのに対し、掘削作業の自動化...

戸田建など、ずり出し作業を自動化 汎用操作機構を外付け (2024/7/29 素材・建設・環境・エネルギー)

同システムは、まずオペレーターがホイールローダーに搭乗し、切羽(掘削面)からクラッシャー間を1、2回前後進を行いながら操作。... 実証施工として、掘削中の切羽でホイールローダーの自律...

鹿島など、アタリ判定を自動・高速化 切羽形状スキャン (2024/7/24 素材・建設・環境・エネルギー1)

鹿島は23日、演算工房(京都市上京区)と共同で、山岳トンネルの掘削作業で発破後のアタリ判定の自動化と高速化を実現する「アタリガイダンスシステム」を開発したと発表した...

鹿島、山岳トンネル工事の「ずり出し」自動化 (2024/7/11 素材・建設・環境・エネルギー1)

自動ホイールローダーが切羽(掘削面)付近に飛散したずりをすくい取り、そこから40―60メートル後方のホッパーフィーダーまで後進して投入。

鉄建建設は超音波ソナーを使いシールドマシンが掘削した泥土の塑性流動性(泥土性状)を連続的に計測し、定量的に管理できるシステムを開発した。掘進中のシールドマシンのチャンバーにある泥土の性...

トンネル工事、湧水圧測定を安全・容易に 大成建が新技術 (2024/5/29 素材・建設・環境・エネルギー1)

大成建設は山岳トンネル工事で、切羽(掘削面)前方の湧水圧を安全・容易に測定できる技術「T―DrillPacker Jumbo」を開発した。山岳トンネル工事で...

清水建、トンネル工事を可視化 AIで作業状況解析 (2024/5/21 素材・建設・環境・エネルギー1)

トンネル切羽(掘削面)の後方に設置したネットワークカメラのライブ映像を画像解析AIで解析し、切羽付近の作業内容を自動判定する仕組み。

シールド掘削機、ジャッキ圧力を自動調節 戸田建が新システム (2024/4/24 素材・建設・環境・エネルギー1)

戸田建設は23日、トンネル掘削に用いるシールド機の油圧ジャッキの圧力を自動調節するシステム「Best Fit Jack」を開発したと発表した。... このため複数の...

戸田建、現場製造爆薬で発破 トンネル工事に適用 (2024/4/23 素材・建設・環境・エネルギー2)

爆発の危険性がない基材と発泡剤を混合して製造するマヨネーズ状の爆薬で、掘削面(切羽)から離れた位置で爆薬量を10グラム単位で調整して装填できるため、発破作業の安全性向上につながる。

清水建、トンネル切羽ひび検知システム AIで即時に警報 (2024/3/13 素材・建設・環境・エネルギー1)

画像解析人工知能(AI)を用い、切羽(掘削面)の鏡吹き付け面に発生したクラックをリアルタイムで検知。... 切羽近傍(切羽から12メートル程度)のトンネ...

今後は運用・技術面に関しても省エネルギーの推進や二酸化炭素(CO2)削減性能の向上に取り組む。 ... 例えば現場には入れない建設中のトンネルの切羽(掘削面&...

清水建、トンネル工事で切羽の崩落予兆検知 振動計測システム (2023/11/29 素材・建設・環境・エネルギー2)

同システムは、切羽の掘削面の振動挙動をミリ秒間隔で連続的に計測。変位や速度の面的な分布をパソコンなどのモニター上でリアルタイムに可視化する。同社施工の山岳トンネル工事現場に同システムを試験適用し、貫通...

コンクリート吹き付け機に搭載した3次元(3D)スキャナーや広角高精度カメラを使い、コンクリート吹き付け面の出来形計測や掘削面(切羽)の性状評価を遠隔地で安全かつ効率的に...

西松建、トンネル工事向け自走計測装置開発 (2023/9/18 素材・建設・環境・エネルギー)

西松建設は山岳トンネル工事向けに、駐機場所と掘削面(切羽)を自動で移動する計測用装置を開発した。

安全性高め人手不足解消 大林組は慶応義塾大学と共同で、山岳トンネル工事において掘削面(切羽)直下で行う火薬の装填作業を遠隔化・自動化する技術開発にめどを付けた。......

鹿島、道路トンネル断面485㎡掘削 世界最大級 (2023/8/3 素材・建設・環境・エネルギー2)

トンネル上部の分割施工や重機の大型化改造によって、切羽(掘削面)を早期に安定させることに成功した。 鹿島はトンネルを上下に分割して掘削する従来手法に代えて、上部をさら...

アクティオ(東京都中央区、小沼直人社長)は大成建設と共同で、山岳トンネル工事の発破掘削で使う爆薬装填装置「T―クイックショット」を開発した。トンネル最先端の掘削面で...

3次元(3D)レーザースキャナーで計測した切羽(掘削面)の形状と設計形状を比較し、掘削の過不足量に応じて色分けしたマッピング画像を作成して掘削面に直接照射する。... ...

大林組、1台で2作業を遠隔操作 ロックボルト打設とAGF工法 (2023/3/2 建設・生活・環境・エネルギー2)

崩落の危険がある切羽(掘削面)近くや、稼働中の機械の近くに作業員が立ち入る必要がなくなり、安全な作業が可能になる。

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