記事検索結果

深層断面/日銀、金融正常化へ転換持続的な賃金上昇必須（2024/3/20 深層断面）

春季労使交渉(春闘)の第1回集計で主要企業の賃上げ率が5・28%と33年ぶりの高水準となり、賃金上昇を伴う形での2%の物価安定の目標が実現できると判断した。... 13...

賃上げ成長性・生産性高める政策を岸田文雄政権の一つの特色が分配の強化だ。... 賃金は結果として決まり、そこをターゲットとするのは正しい政策...

卓見異見/強い政権、作るのは私たちグラファー代表取締役CEO・石井大地（2020/9/28 ひとカイシャ交差点）

私たちは、小泉純一郎政権が不良債権処理や特殊法人改革を断行する姿や、第2次安倍晋三政権が大胆な金融政策で雇用・所得・株価を上向かせる姿を見てきた。... しかし、その議論は独裁政権が長期にわたりもっぱ...

深層断面/菅政権、どうなる中小支援策生産性向上や再編焦点（2020/9/25 深層断面）

菅義偉政権が中小企業の生産性向上や再編を促す構えを見せている。... (編集委員・宮里秀司) 地域・雇用の影響考慮税制改正の議論本格化第...

社説/デジタル庁設立へ現場起点での改革にも挑め（2020/9/24 総合２）

菅義偉新政権が行政改革の目玉に据える「デジタル庁」。... 第2次安倍晋三政権でも、発足まもなく「世界最先端のIT国家創造宣言」を掲げ、司令塔となる内閣情報通信政策監の権限を強化し、「政府CIO...

新型コロナ/財務相、安倍政権の経済成長強調（2020/8/26 総合２）

麻生太郎財務相は25日の閣議後会見で、歴代最長となった第2次安倍晋三政権の経済財政運営について、今年に入り新型コロナウイルス感染症が拡大する前までは「『経済成長なくして財政再建なし』と言っていたことが...

「変革2020」進むイノベーション、残る内外リスク(1) （2020/1/1 新春特別企画１）

解決が難しい中国の構造問題などは第2段階以降の協議に先送りされた。 ... 第2次安倍晋三政権は発足から8年目に入り、金融・財政政策への依存も長期化している。... 安倍政権の次の政...

政府、経済対策に13兆円海外リスク・五輪後に備え（2019/12/4 総合１）

安倍晋三首相は3日の政府・与党連絡会議で、新たな経済対策を「今週中にも取りまとめたい」と表明した。... (総合2に関連記事) 経済対策は国や地方からの財政支出を13...

経産省、下請け取引適正化「世耕プラン」進化（2019/5/3 総合２）

株価も第2次安倍晋三政権発足時から2倍に膨らんだ。... また下請け代金をすべて現金で支払う措置に関しては、発注側は同4ポイント増の53%に、受注側は同2ポイント増の28%に増えた。

2012年の第2次安倍晋三政権の発足で経済政策「アベノミクス」が始動すると、6年超にわたる景気の好循環が生まれた。... 企業業績は好調に推移し、日経平均株価は政権発足時から約2倍に拡大。... 財政...

景気拡大、戦後最長の可能性今月で74カ月（2019/1/30 総合１）

第2次安倍晋三政権が発足した2012年12月に始まった“アベノミクス景気”だが、年平均の実質成長率は1・2%にとどまり、中でも家計には景気拡大の実感は乏しい。... 政権の経済政策「アベノミク...

安倍政権、発足6年在留資格・消費税・米中の「内憂外患」（2018/12/26 総合１）

第2次安倍晋三政権が26日、発足から丸6年を迎えた。... (編集委員・敷田寛明) 【株価2倍に】 2012年12月26日に発足した第2次安倍政権は...

1月の景気動向、4カ月ぶり低下−基調「改善」据え置き（2018/3/8 総合２）

ただ足元の円高やトランプ米政権による保護貿易路線など懸念材料も残る。 ... 基調判断は「改善」を据え置き、これで第2次安倍晋三政権が発足した12年12月に始まった景気の拡大が62カ月に達した...

有効求人倍率1.50倍 73年以来の高水準中小「大卒採れない」（2018/1/31 総合１）

第2次安倍晋三政権が発足した12年12月の同倍率が0・83倍だった“買い手市場”と比べると雇用情勢は大幅に改善した。... 政権の経済政策「アベノミクス」による大胆な金融緩和による円安と世界経済の拡大...

失業率・物価目標、アベノミクス効果で明暗-11月経済指標（2017/12/27 総合２）

第2次安倍晋三政権が発足した12年12月の完全失業率は4・3%に達し、有効求人倍率も0・83倍と“買い手市場”だった。 ... 安倍政権が経済界に要請した3%以上の賃...