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だが、需要家は原料高の一方、合金価格が抑えられていることや中間決算を控えていることなどから原料上昇に抵抗を強め、上げ幅は限定的となった。

ただ、合金価格が抑えられていることや、中間決算を控え需要家が高値の原料購買を抑制する傾向にあることから上げ幅は限定的との見方も出ている。

ただ、輸出をけん引するのはベトナム向けなどに限られるため、今後の上げ幅は限定的だとみられる。

前月に比べて上げ幅は縮小したが今は踊り場にある」と述べた。

上げ幅は家庭向けが1キログラム当たり20円以上、業務向けが1斗缶当たり300円以上など。

ただ、8月は夏季休業があり、メーカーの原料購買意欲が乏しかったことからスクラップの上げ幅は抑えられた。

流通は、需要家に売りつなげられるか不透明感が強いため、銅価の上昇に対し、原料の買値の上げ幅を抑える動きが目立つ。

全国加重平均額は時給848円で、過去最大の上げ幅となる25円増。

全国47都道府県の2017年度の地域別最低賃金改定額が17日、出そろった。厚生労働省によると、各地方最低賃金審議会が同日までに答申した地域別最低賃金の全国加重平均額は848円と昨年度から25円の引き上...

全国平均で1時間当たり25円という上げ幅は、消費を刺激し経済の好循環を促す狙いがある。

厚生労働省の中央最低賃金審議会小委員会は2017年度の最低賃金を過去最大の上げ幅となる全国平均で時給25円引き上げと決定。

7月の通貨供給量、3.4%増−日銀 (2017/8/10 総合4)

2カ月連続で上げ幅を拡大した。

ただ、民間の賃上げの動きは鈍化しており、上げ幅は16年度(708円)を下回った。

上げ幅は前年度実績(改定後)と同水準となり、2年連続で過去最大。

過去最高の時給25円の上げ幅だった16年度を上回るかが焦点だが、労使双方の主張の隔たりは大きく、今後の調整は難航しそうだ。

16年度の上げ幅は過去最高の25円で、現在の最低賃金は全国加重平均で時給823円。第2次安倍政権発足後、年10円以上の引き上げが続き、生活保護費との逆転現象は解消しているが、17年度は16年度の上げ幅...

16年度の上げ幅は過去最高の25円で、昨年度を上回るかどうかが焦点となる。

ただ、「上げ幅が小さいため駆け込み需要の動きは限定的」(別の都内の問屋)という。

定期昇給を行った企業の月額上げ幅は「5000円以上1万円未満」が27・3%。

ただ、「上げ幅が少ないため駆け込み需要が出るかは不透明」(別の都内の問屋)との見方も出ている。

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