鉄鋼や地熱発電用バルブを製造する極東製作所(北九州市門司区)は、定年を迎えた後も社員が希望すれば65歳まで雇用を延長。

国際協力銀行(JBIC)はトルコの中堅銀行「デニズバンク」と、建設機械や発電設備など日本製品の購入資金に使う融資枠を14日にも設定する。... 融資する製品は建機やパイプライン関連機器...

地熱発電事業者などは6日、地熱発電事業の普及促進を目的に「日本地熱協会」を2012年12月4日に設立したと発表した。再生可能エネルギー固定価格買い取り制度が12年7月に始まるなど事業環境が整う中、関連...

一方で赤字の原因である原子力発電所全6基の停止状態は、7月以降に解消される可能性が出てきた。... 経年で発電効率は落ちる。... 自社で取り組んで特徴を出せるのは地熱発電だろう。

石油天然ガス・金属鉱物資源機構は28日、温泉のお湯から取り出した熱で沸点が低い物質を蒸発させ、タービンを回す「温泉発電」について、6道県で計画されている7事業の調査費用を補助すると発表した。温泉発電は...

石油資源開発は21日、北海道標津町の武佐岳地域で地熱発電の事業化調査を始めると発表した。... 発電規模は1万5000キロワット程度を想定している。 ... その後、93年から新エネ...

環境省は21日、自然開発型の地熱開発の掘削補助事業について第2次公募すると発表した。景観や温泉などの自然環境に配慮した地熱発電を導入するために、井戸の掘削を行う民間企業などに上限で事業の2分の1の補助...

東京都と八丈町は八丈島の地熱発電の規模を約3倍に拡大し、島内電力需要の約8割を供給する計画を打ち出した。日本には世界3位の地熱資源量があるといわれながら、その資源がなかなか活用されてこなかっただけに、...

次に、原発に代替するエネルギー源として有望な再生エネルギーには地熱発電の活用しか存在しない。... 全国の温泉地や国立公園内に18カ所の小規模地熱発電所がある。... 次世代に地熱発電として期待される...

東京都の猪瀬直樹知事は4日の年頭会見で、八丈島での地熱発電を拡大することを明らかにした。... 都は東電と協力して地熱発電の拡大を検討する。... 八丈島では電力供給の約75%がディーゼル発電...

三井石油開発(東京都港区、日高光雄社長、03・3502・5786)は28日、地熱発電事業に参入したと発表した。... 油・ガス田の探鉱や開発で培った地下資源調査のノウハウを高い成長が見...

【研究部門】▽近藤滋大阪大学大学院生命機能研究科教授=動物の皮膚模様形成原理を解明し、形態形成現象の研究に新たな道を開く 【プロジェクト部門】▽理化学研究所の森田浩介准主任研...

富士電機は太陽光発電事業に参入すると3日発表した。山梨製作所(山梨県南アルプス市)の未利用地に出力2000キロワットの大規模発電所(メガソーラー)を建設し、2013年4...

東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故以降の厳しい電力需給に対応するため、経済産業省と環境省は、火力、風力、地熱の各発電所の建設に必要な環境アセスメント(環境影響評価)の迅速...

テーマは地熱発電。地熱発電ビジネスに乗り出している国際石油開発帝石、三菱マテリアル、富士電機、石油天然ガス・金属鉱物資源機構が取り組み状況や課題などを講演。... 国際石油開発帝石経営企画本部事業企画...

日本、特に北海道は地熱が豊富で、すでに温泉という形での利用や農業などへの利用など、歴史的にも地熱を身近なものとして利用してきた。この利用をもう少し拡大し、熱から蒸気を通じてタービンを回して、電気を得よ...

「投資が太陽光発電に偏りすぎてしまった。... それに、日本は安定的な電源である地熱発電をもっと活用できる。ドイツに地熱の資源はほとんどない」 ―日本は地熱のほか風力も含め、立地環境...

三菱商事が地熱発電の運営に参画するのは初めて。同地熱発電所は約1万3000ヘクタールの鉱区の中で現在23万キロワットを発電し、インドネシア電力公社に販売している。... またその運営ノウハウを生かし、...

プルタミナ国営石油公社の子会社であるプルタミナ・ジオサーマル・エネルギー(PGE)は、ブンクル州レボン県のフルライス地方のHLS―1鉱区で、新たな地熱資源を発見した。... この発電源...

導入した発電設備が地域の観光資源にもなりうる」と主張するのは、東京財団政策研究部研究員兼政策プロデューサーの平沼光さん。 一例として挙げたのが、福島県柳津町の柳津西山地熱発電所のPR...