文部科学省は31日に、原子力科学技術委員会の原子力研究開発基盤作業部会(山口彰主査=東京大学大学院工学系研究科教授)の初会合を開く。

来賓を代表し、伊藤洋一文部科学省科学技術・学術政策局長は「経済成長の起爆剤となるモノづくり技術やイノベーションの役割は、一層高まっている。産業や社会をけん引する主役は皆さまの高度な技術だ」と期待を込め...

霞が関の官庁街の中でも異色の存在が、文部科学省の「情報ひろば」だ。... このほか文部科学行政の展示、所管法人・大学の広報や交流にも活用する。... もっとも2001年の省庁再編で科学技術行政と一体化...

文部科学省の天下りあっせん問題で、責任をとって依願退職した前川喜平事務次官(62)の後任に、戸谷一夫文科審議官(59)が就いた。... 【略歴】戸谷一夫氏(とだ...

政府の再就職等監視委員会は20日、文部科学省が国家公務員法に違反して幹部の再就職を組織的にあっせんしたとする報告書を公表した。... 戸谷 一夫氏(とだに・かずお)80年...

文部科学省が2017年度に構築を始める官民連携の地震観測システムに、東京都や東京ガス、日東工業をはじめ鉄道・通信事業者などが参画することが明らかになった。... 地震観測システムは...

内閣府は12日、自民党の科学技術・イノベーション戦略調査会に、2017年度の政府全体の科学技術関係予算案として16年度比0・9%増の総額3兆4868億円となることを示した。科学技術振興費や、国...

来賓の三田紀之経済産業省製造産業局担当大臣官房審議官が「分析機器は産業を支える基盤であり、産業構造の変化の中にビジネスチャンスがある」と述べ、真先正人文部科学省科学技術・学術政策局担当大臣官房審議官は...

文部科学省の肝いりの若手向け研究支援事業が始まったほか、4日には日本最大級のAI研究拠点の理化学研究所・革新知能統合研究センター(AIPセンター)が東京・日本橋に開設された。... 科...

理化学研究所は11日、フランスの原子力・代替エネルギー庁と、計算科学、および計算機科学分野における研究で協力するための取り決めを締結した。... 両国の科学技術協力協定の下、文部科学省は仏国民教育・高...

東工大の研究テーマ「IoTとIT創薬による京浜“頭脳”地域化に向けた実証拠点群」が、文部科学省の「地域科学技術実証拠点整備事業」に採択され実現した。 文科省からの採択金額は、東工大の...

科学技術振興機構(JST)は2月7、8の両日、関西を中心とする21大学の技術シーズ見本市「JSTオープンイノベーションフェアWEST2017」をグランフロント大阪(大阪市北区&...

そうした切り口での新しい成果が文部科学省・科学技術振興機構の産学連携事業「センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム」で出始めた。... 拠点を運営する農沢隆秀拠点長(...

ジンライは五感を駆使して気持ちを理解する「感性メディア技術」や、機械処理できる知識をつくり出す「知能技術」、スーパーコンピューターを活用して課題解決に結びつける「数理技術」、それらを支える「学習技術」...

(編集委員・山本佳世子) 科学技術イノベーションを担う女性の活躍推進に関する文部科学省の2017年度予算案は、20億6200万...

文部科学省、科学技術振興機構(JST)などは2017年3月7日9時から東京工業大学大岡山キャンパス(東京都目黒区)で研究成果発表会「第2回次世代イニシアティブ廃炉技術カ...

文部科学省はAIやナノ材料などの研究予算を16年度比7割増の95億円に増額し、AI研究を担う理化学研究所革新知能統合研究センターの運営費71億円などに充てる。... AI技術の先進的な利活用モデルを実...

この背景には“官民対話”を通じて15年末に決まった「第5期科学技術基本計画」が動き出したことがある。... 産学共同研究の新たな指針は、文部科学省と経済産業省が共同で設置した「イノベーション促進産学官...

文部科学省が2015年6月に出した通知では人文社会系の学部について「組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換」を国立大学に求めた。... 自然科学は素粒子や宇宙など個々の研究分野で技術目標を掲げ、その...

【年間10件目標】 文部科学省・科学技術振興機構の2016年度の新事業「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA=オペラ)」。... IoT...