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このナノ粒子はツリウム、ナトリウム、イッテルビウム、フッ素を含むナノメートルレベル(ナノは10億分に1)の結晶コアから構成され、全体をフッ化カルシウム外皮で囲った構造。

理研など、レアアース系の磁性体を絶対温度0・21度で超電導（2012/8/9）

研究ではレアアースのイッテルビウムとチタンの酸化物である磁性体「Yb2Ti2O7」を、絶対温度0・3度まで冷却すると、電子スピンのN極とS極がバラバラに切れ、粒子のように動いていることを見つけた。

東大、物質中の特異点をゼロ磁場で実現（2011/2/11）

東京大学物性研究所と米ラトガース大学などは共同で、イッテルビウム系化合物の高純度単結晶を試料に使い、精密な磁気測定によって、物質の量子臨界点(特異点)が金属では初めて実質的にゼロ磁場に...

産総研のR&B(31)次世代の原子時計・光格子時計（2010/7/12）

また、産総研では、さらなる高度化を目指して独自にYb(イッテルビウム)光格子時計の研究を開始し、09年、Ybの同位体の一つである171Yb光格子時計の開発に世界に先駆けて成功した。&#...

セシウム(02年)、イッテルビウム(03年)、カルシウム(09年6月)などでも観測されている。

京大とアイシン、電場強度8kvのテラヘルツ電磁波の発生に成功（2009/6/26）

従来技術ではテラヘルツ電磁波技術に不向きな光源とされてきたイッテルビウムを用いたファイバーレーザーに注目。

古河機金、熱伝導率を大幅に抑制する熱電変換材料を開発（2008/8/22）

「スクッテルダイト系」材料にランタンやバリウム、イッテルビウム、カルシウムと、アルミニウムやガリウム、チタンなどの元素を充填し、課題だった熱伝導率を大幅に引き下げた。

研究グループはベースレーザーを省き、レーザーダイオードで直接駆動するため、イッテルビウムを活性イオンとした新レーザー結晶を用い、既存レーザーより1ケタ大きい光への変換効率を実現し、平均出力10ワット以...

イッテルビウムを導入したイットリウムとアルミニウムとガーネットの結晶(Yb:YAG結晶)を採用することで、システムを簡素化し、光変換効率を向上。