記事検索結果

鹿島、ダム工事の型枠作業自動化（2017/11/30 建設・エネルギー・生活１）

鹿島は29日、ダムの堤体建設工事で、コンクリート型枠作業の自動化を実現したと発表した。... 鹿島が開発した型枠作業の自動化システム(写真)は、ダムの自重で水圧に耐える重量式コンクリー...

次に行くなら/東京奥多摩町・白丸調整池ダム−自然と人工的構造物が融合（2017/11/17 ウイークエンド）

ダム堤体の長さは61メートル、総貯水量は89万立方メートルで、都民の水がめと呼ばれる奥多摩湖とは比較にならないくらい小規模だが、堤体から臨む多摩川沿いの景色に心を奪われる。... 白丸調整池ダムには、...

深層断面/進むダム再生、豪雨災害・水不足を防ぐ（2017/7/21 深層断面）

また、ダムの堤体を高くして貯水量を増やす取り組みも推進する。... ダムの堤体の穴にふたをして流水を防ぐイメージだ。... 組み立て後は、ダム堤体までえい航して設置する。

社説/既存ダムの活用推進−ハード・ソフト両面で効果高めよ（2017/3/17 総合４）

ダムを取り巻く社会的な状況が変化しつつある中、既存ダムの有効性や課題を整理し、今後のダム活用に必要な方策を示すのが目的だ。 ... ダム湖の富栄養化や下流域の環境への影響など、人為的...

鹿島、ダンプ運搬を自動化−ダム堤体工事に投入（2017/1/12 建設・エネルギー・生活１）

鹿島は11日、ダムの堤体工事で、ダンプトラックの運搬とダンプアップ(荷下ろし作業、写真)の自動化に成功したと発表した。... 現在施工中の大分川ダム(大分市)での堤体工...

清水建設など、平瀬ダム堤体工事が最盛期−効率・省人化策など採用（2016/12/26 建設・エネルギー・生活）

清水建設や五洋建設などの共同企業体(JV)が建設している平瀬ダム(山口県岩国市)が堤体工事の最盛期を迎えている。... 同規模の体制を維持し、201...

安藤ハザマ、ダム堤体施工に現場周辺の岩石活用（2016/10/12 建設・エネルギー・生活１）

安藤ハザマは建設中の「厚幌(あっぽろ)ダム」(北海道厚真町、写真)で、建設現場周辺で得られる岩石などにセメントや水を添加し、簡易に混合した材料「CSG」を使い、ダムの堤...

第6回ものづくり日本大賞(内閣総理大臣賞)/鹿島・日立造船（2015/12/9 建設・エネルギー・生活１）

ダムを運用したまま堤体に穴を開ける工事では、水が流れ出ないように仮設の構造物である「仮締切」を設ける。 ... 堤体から離れた水面で、鋼製部材でできた浮体式のブロックを八つ積み重ねて...

鹿島、ダム建設の工期短縮‐コンクリ打設速度を向上（2015/11/6）

鹿島は5日、ダムの自重で水圧に耐える重力式コンクリートダムの建設工事で、施工速度を高速化する工法を開発したと発表した。... 初適用したダム工事で約18%の工期短縮を実現した。... 新工法は...

現在施工中の大分川ダム堤体建設工事(大分市)で、17台の大型ダンプトラックの運行管理に同システムを導入。

五洋建設、水中建造物を点検・診断するロボ開発（2015/6/22）

潜水士による調査が難しいダム堤体などの水中構造物での活用を見込む。当面は技術精度を高めていき、ダムのほか港湾構造物などでも活用できるようにする。 ... 15年度も国交省の事業に参加...

大林組、目視に頼らない水中点検ロボット開発へ（2014/7/29）

大林組はクレーンによる水中構造物の据え付け作業で実用化した方向制御装置「アクアジャスター」をベースに、ダムのゲート設備や堤体、護岸などの水中点検ロボットを開発する。... ダムや護岸の点検用に搭載する...

新役員/鹿島−執行役員・上田仁氏ほか（2012/4/13）

【執行役員土木管理本部副本部長】高田悦久(たかだよしひさ)氏【横顔】日本を代表するダム建設に30年余り従事し、その成果は土木学会技術賞やダム工学会技術賞など数々の栄...

課題に挑む(2)地球環境(2)温暖化と農業気象（2009/10/14）

灌漑(かんがい)用ダムの計画は、既存データの整理として、各年の年降雨量、最大1時間降雨量などを確率処理して水利構造物の設計諸元としてきた。ダム貯水量は、確率10年に1回程度の...