記事検索結果

未来思考・経営戦略(65)林志行−選挙後の「夏休みの宿題」（2009/8/31）

政党自らが課した計画をどこまでこなせるのか、国民はしっかり見ている。... 政権交代可能な二大政党の時代が到来したのだから、与党はしっかりと有言実行で成果を見せることで、国民の信頼を勝ち取り、さらなる...

深層断面/政権選択の時、揺れる財界−企業献金、継続or廃止（2009/7/15）

「(日本の政党の活動資金は)政党助成金に偏っている。... それが各政党の政策評価だ。... 稲盛会長は民主党の小沢一郎代表代行と旧知の中で、二大政党による政権交代が可能な状況をつくり...

社説/鳩山民主党−改めて経済政策を明確に示せ（2009/5/18）

二大政党の党首選とは次期首相候補を国民に示すことである。... しかし同時に、民主党という政党の持つ矛盾をにじませる結果となった。

コーポレートリスク/08年の総点検と09年の展望(下) （2009/1/6）

一部自治体からの依頼で、筆者は対策ガイドラインやコミュニティーのサポートなどについてアドバイスしたが、大企業の発想でガイドラインを詰めたとしても、90%以上を占める中小企業や個人事業主、学校関...

卓見異見/政治リーダー不在の日本−塩田潮（2008/11/24）

民主党は党規による選挙区の世襲禁止を打ち出しているが、政党が新しい人材づくりの責務を負っているのは疑いない。... いま二大政党政治が定着するかどうかの分岐点に立たされているが、長期的に見て、政党は人...

経営ひと言/フジコー・山本厚生社長「日本よ変われ」（2008/10/7）

解散・総選挙を巡って、東京・永田町は大荒れだが、「もう一度政界再編して、二大政党が正面から争わなければ政治はよくならない」と持論を語るのは、フジコー(北九州市戸畑区)社長の山本厚生さん...

しかし大多数はまだまだです。... その間に政界再編を実現させて、落ち着くべきところに二大政党ができたらいいというのが彼の構想だった。ところが、二大政党になりかかったところで(動きは)...

社説/政治の機能不全−政策不況回避へ協議を深めよ（2008/4/8）

ねじれ現象は昨年の参議院選挙、そして大連立構想の破たんから始まっており、政策不況に陥るリスクの管理ができていないといわざるを得ない。二大政党の並立が定着すれば、ねじれは想定外ではなくなる。... 2大...

社説/混迷する日銀総裁人事−産業界があきれる政治の醜態（2008/3/4）

そうしなかった政党は、次の選挙では支持されないだろう」と警鐘を鳴らしてきた。... 昨夏の参議院選挙まで産業界には二大政党制に対する期待があった。... 最低限、国益を重視し、協調すべきところは現政権...