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電炉メーカーは2022年初頭、主原料の鉄スクラップや燃料コストの上昇に値上げ機運を強めた。専業大手の王子製鉄や新関西製鉄は4月契約でトン当たり1万円、5月契約も同5000円の追加値上げを実施。... ...
エネルギーや物流コスト、鋼材など各種素材費の上昇が止まらず、過度な円安も重なって4月に続く値上げとなる。すでに原料価格の上昇分を反映し、酸素、窒素、アルゴン、混合ガス、水素ガス、液化炭酸ガスは22日出...
セメント大手各社は価格対策として、2022年に値上げを提示。... 太平洋セメントはコスト負担の軽減を狙い、10月から1トン当たり3000円の追加値上げか、製品価格に石炭の実勢価格を反映させるサーチャ...
各種産業用紙の今年2度目の値上げ発表が相次いでいる。いずれも10月1日出荷分からで、日本製紙はカップ原紙や高級白板紙、キャストコート紙を15%以上値上げする。
同社はすでに、2月1日出荷分からも1トン当たり2400円の値上げを打ち出している。
段ボール原紙メーカーで、今年2度目の値上げの表明が相次いでいる。... 値上げ幅は1キログラム当たり15円。... これまでに「顧客の理解をいただき、おおむね浸透している」(日本東海インダスト...
コロナ禍後の原価上昇に、値上げが追いつかず利幅が細る状況に陥っている。 ... 業界全体の塗料の50%超は油性とみられ、原油価格が高止まりする中、追加値上...
市場では鋼管メーカーの大幅な製品値上げに先高観が台頭。... 高炉系メーカーは2021年度に累計で販売価格をトン当たり4万5000円引き上げ、22年春季にも同2万円の追加値上げを実施した。 &...
コイルセンター(CC)や専業流通は鉄鋼メーカーの追加値上げに売り腰を強めている。... 市況は需給の緩みに上値が重たいものの、総じて「値上げ玉の入荷に値上げ転嫁は必至」(流通筋...
専業大手の王子製鉄や新関西製鉄は4月契約でトン当たり1万円の値上げを実施、5月契約でも同5000円の追加値上げを打ち出した。21年初からの値上げ幅は累計で同5万円を超えている。 &#...
全品種の値上げは、4月に発表して以来となる。 ... エネルギーなどの諸物価コスト上昇に関しては、品種事情に応じて値上げを要請する。今後の状況次第で、さらなる追加値上げも実施予定だ。
当面は値上げ玉の入荷に合わせ、暫時上値を試す展開が続きそう。 ... さらに6月出荷分においても同2万円の追加値上げを表明している。 ... た...
大手で唯一値上げしていなかった同社の決定で全体的に価格修正が通りやすい環境となるが、同業他社は早くも追加値上げの検討を進めている。 ... 値上げを表明済みのメーカーもロシ...
価格の転嫁もできず、厳しい」(一般形鋼業者)、「メーカーの3カ月連続の値上げ分を販売価格に転嫁できておらず、販売価格の値上げが急務」(H形鋼業者)、「鋼材値上げの先行き...
JFEスチールは18日、国内の店売り向けの鋼管全品種について、販売価格を6月契約分からトン当たり1万円の追加値上げをすると発表した。... 値上げは5月契約分に次いで、2カ月連続となる。コスト動向次第...
値上げは5月出荷相当分に続いて2カ月連続となる。... 主原料のほか副原料のコスト、物流費などの高騰が著しく、再生産可能な価格水準を実現するために追加値上げが必要と判断した。状況次第では、今後さらなる...
足元の円安もあって、用紙の追加値上げの検討、石炭使用量削減の前倒しなどに踏み込む企業も増えそうだ。 ... 各社は各種用紙、段ボール原紙などの値上げを進めるが、原燃料が今後...
そうした中、日本製鉄は特殊鋼の棒線および線材の販売価格について、7月からトン当たり3万5000円の追加値上げを決定。... 現状では21年中の値上げ転嫁を終え「対象玉に入れ替わる6月販売で22年4月の...
日鉄鋼板(東京都中央区、飯島敦社長)は11日、国内向け建材薄板製品の価格を7月出荷分から、追加値上げすると発表した。... 値上げは2カ月連続だ。中国の鉄鋼減産やウクライナ情勢の悪化な...
高炉系メーカーは2021年初頭以降、累計でトン当たり4万5000円の値上げを進め、22年春季に同2万円の追加値上げを表明した。 ... さらに高炉系メーカーは5月契約で同1...
