記事検索結果

微弱パルス電流で2型糖尿病の症状緩和に寄与−熊本大が解明（2014/12/22）

熊本大学大学院薬学教育部遺伝子機能応用学分野の甲斐広文教授らは、微弱パルス電流が肥満2型糖尿病患者の症状緩和に寄与する仕組みを解明した。... 今回の結果を踏まえ、同大医学部代謝内科学分野の荒木栄一教...

2型糖尿病、腸内細菌と関係性−ヤクルト本社など証明（2014/6/17）

ヤクルト本社は順天堂大学大学院と共同で、日本人の糖尿病患者の95%を占める2型糖尿病患者は腸内フローラのバランスに乱れがあることや、腸内細菌が血液中に移行しやすい状態にあることを突き止めた。....

理研と東大、2型糖尿病関連遺伝子の新領域発見（2012/3/28）

理化学研究所と東京大学の研究チームは、日本人を対象にした調査で、肥満を伴わない2型糖尿病の発症に関わる遺伝子の領域を新たに発見した。同領域に変異を持たない人に比べ、同領域に特定の変異を1カ所持つ場合で...

カネカ、2型糖尿病の改善効果確認（2011/6/8）

カネカ 7日、機能性食品素材「還元型コエンザイムQ10」に、2型糖尿病の改善効果があることを確認できたと発表した。千葉大学との共同研究で患者9人に3カ月間投与する試験を実施。経口糖尿薬服用中の...

日本イーライリリー(神戸市中央区、アルフォンゾ・G・ズルエッタ社長、078・242・9000)は食事・運動療法に加えて、スルホニルウレア(SU)剤(ビグアナイド...

インタビュー/豪レスメド会長のピーター・ファレル氏（2010/12/21）

2型糖尿病患者もSDBを併発している確率が高く、うち50%は深刻な状態と聞いている。... また日本、中国、インドでは2型糖尿病患者が増加傾向にあり、SDBを併発している患者の治療にCPAPで...

レスメド、睡眠時無呼吸症候群の診断機器、循環器分野に拡大（2010/12/14）

CPAPや心臓疾患患者向け呼吸補助機器(ASV)の使用促進を進める。 ... 日本ではライフスタイルや食生活の変化に伴い、SAS患者は増加傾向で、国内推定患者数は人口...

サノフィ・アベンティス、経口血糖降下剤の用法・用量を変更（2010/6/23）

これにより小児2型糖尿病患者も使用できるようになる。

理研、糖尿病腎症にかかわる遺伝子を発見（2010/2/15）

滋賀医科大学や東京女子医科大学など国内の2型糖尿病患者1312人から血液を採取し、DNAを抽出。... 糖尿病腎症は糖尿病患者がかかる合併症。透析療法が必要な糖尿病腎症由来の腎不全患者は国内に9万人以...

東大など、遺伝子「KCNJ15」が2型糖尿病に関与することを解明（2010/1/8）

2型糖尿病患者1568人と健常者1700人で、DNAの塩基配列内で微妙な個人差を示す一塩基多型(SNP)を解析。KCNJ15内のSNPが2型糖尿病とかかわることを突き止めた。... デ...

研究開発最前線/群馬大学・小島至教授−グローバルCOE （2008/9/1）

両大が取り組む糖尿病やがんなどは、遺伝的な要因と生活環境が複雑に絡み合って発病する。小島教授は「例えば2型糖尿病。... 食欲などにかかわる神経系から糖尿病へ取り組むことも重要だ」。