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今回の成果は大型放射光施設「SPring―8」での最先端の軟X線光源と独自の2次元表示型分析器を組み合わせて実現。

近年、世界各地の放射光施設の構造生物学ビームラインでは、迅速構造解析をめざした技術革新が精力的に行われている。... 【省力・効率化両立】研究技術開発室では、第3世代放射光施設SPring―...

大型の放射光施設などを利用する必要がない。

理研、X線回折法で鏡像異性体を識別（2008/4/8）

辛チームリーダーらは、大型放射光施設「SPring―8」を使い、らせん構造のある水晶に回転運動のあるX線を照射したところ、通常では観測されない反射を確認。

立命館大、卓上型放射光装置を用いた用途別分析装置を開発へ（2008/3/26）

立命館大学の山田廣成教授、光子発生技術研究所(滋賀県近江八幡市)は25日、卓上型放射光装置「みらくる」を用いて、欧州連合(EU)研究機構のプロジェクトで半導体結晶など用...

清水電設工業、薄膜技術で播磨研究地域に進出（2008/3/25）

兵庫県立大学が運営する中型放射光施設のニュースバルを利用して研究を行う。

理研と名大、藍藻たんぱく質で生物時計の仕組み解明（2008/3/14）

大型放射光施設SPring―8のビームラインを使い3種類の時計たんぱく質の離合集散を追跡した結果、これらがいつ、どのようにかみ合わさり時計として機能するかがわかった。

明昌機工、「SPring―8」関連施設用機器を受注（2008/3/14）

【神戸】明昌機工(兵庫県丹波市、岡本利樹社長、0795・82・7111)は、X線自由電子レーザー施設(兵庫県佐用町)のビームモニターシステムを受注した。... 同施設は...

理研が所有する世界最高の大型放射光施設「SPring−8」で得たデータを元に、名大と理研の精密構造解析手法を組み合わせることで観測に成功した。

理研など、物質の性質に関与する電子の可視化に成功（2008/2/28）

今後、大型放射光施設SPring―8の放射光X線や2010年度に完成予定のX線自由電子レーザーとこの可視化技術を組み合わせ、ピコ(1兆分の1)秒からフェムト(1000兆分の1&...

17の企業グループ、SPring―8に専用ビームライン建設へ（2008/2/18）

高輝度光科学研究センターの大型放射光施設「SPring―8」に専用のビームラインを建設するため、旭化成やキヤノンなど17の企業グループが産学連合体を結成した。

尾嶋教授らは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)放射光研究施設の放射光(X線)を用い、次世代LSIの絶縁膜として有望な窒化ハフニウムシリケート膜の状態を調べた。......

愛媛大学など、マントル遷移層の成分をかんらん岩と特定（2008/2/14）

地球内部のマントルのうち、マントル遷移層と呼ぶ領域が同層より浅い上部マントルと同じかんらん岩でできていることを愛媛大学の入舩(いりふね)徹男教授、高輝度光科学研究センターの肥後祐司研究...

理化学研究所放射光科学総合研究センターの辛埴(しんしぎ)チームリーダー、石田行章基礎科学特別研究員らは、透明な酸化物半導体であるチタン酸ストロンチウムに存在する“伝導しない電子”の仕組...

高輝度光科学研究センター、SPring―8利用実態報告の講演会（2008/1/22）

高輝度光科学研究センターは23日に大型放射光施設SPring―8が各種産業で利用されている実態を報告する講演会を都内で開催する。SPring―8が供用を開始して10周年を迎えたことを記念し、民間企業の...

兵庫県、放射光ナノテク研究所を開設（2008/1/11）

【神戸】兵庫県は25日、大型放射光施設「SPring―8」(兵庫県佐用町)の敷地内に、「放射光ナノテク研究所」を開設する。SPring―8にある兵庫県のビームライン(放射光源を...

高輝度センター、細胞膜表面1分子の動きのビデオ記録に成功（2008/1/11）

大型放射光施設(SPring―8)で高輝度白色X線を照射し、目印として付けたナノサイズの金結晶によって起きる回折現象を利用して目印の動きを連続的にとらえた。