新光工業は産業廃棄物処理場や下水処理場などで活躍する、無軸スクリューコンベヤーを製造・販売する。大きな筒の中を、らせん状の羽根が回転する構造で、汚泥や木くずなどを搬送する。羽根の中心に軸がないため、ひ...

友栄塗装は金属焼き付け塗装など、塗装一筋に60年以上の歴史を持つ。グループ企業のトーメックス(埼玉県川口市)は設計や板金加工、組み立てを手がけ、2社が協力することで板金関連の一貫生産体...

ハマノは自動車部品のメイドー(愛知県豊田市)のグループ企業で、トラック用などのボルトの製造を手がける。少量多品種の製品を自社で一貫生産。耐久性が要求されるトラックのボルトは主力の熱間鍛...

半導体ウエハーやフォトマスク基板用ガラスの精密研磨で高い技術を保有。平たん性では1万分の1ミリメートル単位の精度を実現する。強谷(すねや)隆彦社長は「顧客に育てられた。

三社電機イースタンは、カスタム電源に強みを持つ。もともと、中堅プリント基板メーカーであるイースタンの電源事業部だったが、事業再編で三社電機製作所の100%出資子会社として2016年に誕生。出力...

4月1日に新体制へ移行。工場長として現場を切り盛りしていた串田典次氏が親会社の社長から会社を継承し、新社長に就任した。 「2年ほど前から事業継承が問題に上がり、生き残れる道を模索して...

創業は会社設立からさかのぼること80年近い1872年(明5)。今年で146年目を迎え、目指すは「200年残したい企業」だ。その実現に向け、社員の働き方を刷新するユニ...

テクロックはダイヤルゲージなど、計測機の専業メーカー。ハンディタイプのゴム・プラスチック硬度計では「世界シェア1位」(原田健太郎社長)を自認。世界約70カ国への出荷実績を背景に、目下、...

日本シームは粉砕機を中心としたプラスチックのリサイクル機械の開発から販売、メンテナンスを手がける。少量多品種生産で、ほとんどがオーダーメード。木口達也社長は「世にない良いモノを作りたい。

三ツ星産業は太陽電池と蓄電池、発光ダイオード(LED)を搭載した警告灯などを手がける。 使用条件に応じた設計変更が可能で、例えば半日点灯する照明が必要なら、その分の発...

フセハツ工業は自動車や医療機器、洗濯ばさみなど、あらゆる業界のバネを年間1万種類以上手がける。1個の試作から量産まで対応し、車のクラッチ向け特殊バネでは年間500万個を作る。 バネ鋼...

鉄骨構造物やボイラなどを製造する社名通りの鉄工業として創業し、石油化学や製鉄向けのプラント機器などを手がけてきた。1965年、現在の本社がある新浜工場の開設が転機になった。ここで電力会社向けの排煙脱硫...

「当社はスピードが最大の強み。顧客の情報を得たらトップセールスで駆けつけ、すぐに着手してきた」。加藤英次社長がこう強調するように、スピードを武器に樹脂や金属の試作加工で業容を拡大してきた。

2018年度に創業80周年を迎える東ソーのグループ会社。ポリ塩化ビニール(PVC)レジンを原料としたシートやフィルムなどの製造や硬質PVC樹脂などが主力。節目の年を迎え、次の収益の柱育...

自動車電装品や半導体部品などあらゆる大きさの部材のメッキに対応する。どんな素材にもメッキを施せる点を売りに「表面処理の総合企業」をうたう。 人手不足から工場の自動化が当たり前のように...

相浦機械はハッチカバーを主力に荷役クレーンを製造する舶用機器メーカー。寒冷地など厳しい環境で使える完全電動式クレーンなど顧客ニーズに応える開発を進めている。 年間売上高120億円前後...

佐賀プラント工業は製造現場の自動化やロボットシステムの構築を手がける。国内では人材不足を背景に省人化ニーズが高まる。北島健郎社長は「国内の受注は好況だが競争が厳しい」と明かす。

もともとはステンレスの研磨業だが、3代目の永友義浩社長が「若い人に職人のなり手がいないし、仕事も激減してきた」と危機感を抱き、独学で板金を習得。その精密板金を皮切りに溶接や切削などへ拡大してきた。&#...

創業は法人化から約25年さかのぼる1969年。乳酸菌生産物質の研究機関として50年近い蓄積を持つ。健康志向の高まりに伴う乳酸菌ブームを受け、工場を拡張したばかりだ。

伊藤彰産業は扱うアイテムが3000を超える鋼材・非鉄金属材商社。在庫があれば午前の受注は当日発送する。社内設備と約100社の協力工場も活用し切断や切削、曲げ、メッキなどの要望に1個から応える。 ...