冷間鍛造から切削加工までの一貫生産体制で自動車のパワーステアリングやエンジン、トランスミッションなどに使う部品を製造する。3年前に導入したシミュレーション解析技術をほぼ確立させ、「試作はすべてシミュレ...

プリント基板の設計や製造を手がけるケイ・ピー・ディは、2011年から基板のアート作品の製品開発に乗り出した。最初の作品「ヒーリング・リーフ」は葉をかたどった基板アートアクセサリー。設計の際のノウハウで...

田原ダイカスト興業は、ダイカストで主に照明灯・投光器のランプホルダーやコンプレッサー部品を製造する。最近はロボットのアームも手がける。かつてはカメラの筐体(きょうたい)が主力だったため...

エンジンのシリンダーヘッドガスケットの専業メーカーとして、国内トップクラスのシェアを持つ石川ガスケット。独立系部品メーカーの強みを生かし、国内自動車メーカーのほぼ全社と取引する。系列に属さずに顧客を広...

マスダは、内視鏡など医療機器や顕微鏡などの科学機器向け部品加工・組み立てが全体の8割と主力。複合旋盤80台や、マシニングセンターによる切削加工を軸に、板金、溶接、ロー付け、パイプ加工、ワイヤ放電加工な...

宏機製作所は、自動車外装に標準採用できる品質で金属調フィルムを基材に貼り付ける新技術を開発した。メッキ加工と比べても遜色ない色調を実現。ホンダが2017年に発売した基幹車種で外側ドアハンドル部品に採用...

サン・オリオンはジャカード織の型紙である紋紙を手がける。ジャカード織のカーテンやカーペットの販売が減少し、事業環境は厳しい。そんな中、中村好孝社長が「第二の柱に」と力を入れるのが犬・猫の写真や絵をジャ...

サンライズ工業は多品種少量に対応した業務用熱交換器の専門メーカー。OEM(相手先ブランド)生産、ODM(相手先ブランドによる設計・製造)も手がける。 ...

大豊製作所は建設・農業機械向けに金属部品の加工・販売を手がける。社員38人中、13人が技能検定制度で機械加工や旋盤などの技能士なのが強み。気温や湿度などで変化する金属に対応し、100分の1ミリメートル...

コーエキは水質や土壌、大気など環境全般の受託分析調査を手がける。このほか食品異物混入などのクレーム発生時に必要になる原因解析などの材料分析を請け負う「テクノリサーチ」部門を展開。「県内でこうした事業を...

タイガーモブは、アジア、アフリカ、南米の新興国を中心に海外インターンシップ(就業体験)派遣事業を展開する。現在28カ国に累計約1000人を送り出している。 同社の扱う...

モノテクノスは、電子回路設計やマイコン用プラグラム開発を手がけるベンチャー企業。企業や子ども向けのプログラミング教室も開いている。特徴的なのが、発達障がいなど軽度知的障がいの若年者にプログラミングを教...

田中段ボール工業は各種段ボール箱を製造販売し、受注翌日に出荷する短納期が売りだ。福井県下を中心に織物、プラスチック、食品など客先は約300社。2代目の田中耕四郎社長は「10年以内に年商10億円が目標」...

メイコーは、半導体やフラットパネルディスプレー向けなどFA(工場自動化)機器や計測装置の受託製造が主力。さらにプラズマ発生装置や真空乾燥炉などを自社製品として展開。「クリーンルーム5基...

ミチナスの加藤歩社長は「ヒトづくりからモノづくり企業への転換を」宣言している。大手電機メーカーへエンジニアを派遣するのが主力。最近は設計開発から製造まで一貫して請け負うソリューションメーカーへの脱皮を...

精密板金加工や、機械部品加工などを手がける。板金は量産品にも対応するが、強みは試作だ。「1個からでも請け負う」(小林眞一社長)スタイルで、地元の広島県福山市内に工場を置く大手電機メーカ...

アセントロボティクスは人工知能(AI)を使って自動運転社会の実現を目指す技術系企業。石﨑雅之社長は「完全自動運転を示すレベル4に必要な技術は、それ以下のものと全く違う」と訴える。用意さ...

秋元産機はクリームや液体などの自動充填機の開発、設計、製造販売を手がける。化粧品メーカーを軸に食品メーカーや医薬品メーカーが主な販売先だ。 1994年に開発した充填機のカットノズルは...

大成精工はワイヤカット加工機17台、放電加工機8台を有し、精密・複雑な金属部品加工を得意とする。眼鏡の金型から、近年は医療、電子部品、航空機分野で受注を拡大。2年前からマシニングセンター(MC...

サカエゴム工業は、自動車部品の輸送パレットの緩衝材などを手がける。そのほかコンベヤーベルトやホースなど幅広い工業用品を取り扱う。同社が得意とするのは低発泡の緩衝材で、売り上げのおよそ3割を占める。&#...