原料のベンゼン価格もほぼ半減した。... 要因は、新型コロナウイルスの影響で世界経済が停滞し、原油やベンゼンの価格が下落したため。同社はスポット価格が大幅に下落するタイミングで4月の価格を決めた。

DICはポリスチレン製品とスチレン系製品の価格を、4月1日納入分から引き上げる。国産ナフサ、ベンゼン価格の高騰の影響で、ポリスチレンの原料価格が上昇している。

CPL価格の上昇は、原料のベンゼン価格の上昇が主な理由。... 「ベンゼン見合いの値上げが認められた」(同)という。 ... 採算の水準を示すスプレッド(CP...

原料であるベンゼン価格の上昇に合わせて、値上げが認められた格好。... ベンゼンのアジア契約価格は同70ドル高い735ドルとなった。 このため、スプレッド(CPL価格とベンゼ...

足元では原料であるベンゼン価格の上昇分を取り込む形で最低限の値上げは起きている。ただ、採算の水準を示すスプレッド(CPL価格とベンゼン調達価格の差)は低迷しており、市況が好転する材料は...

原料であるベンゼン価格の上昇を受けて、CPL価格も最低限引き上げた格好。... ベンゼンのアジア契約価格は同50ドル高い同730ドルとなり、スプレッド(CPL価格とベンゼン調達価格の差)...

【ベンゼン堅調】 もうひとつは、川上の原料であるベンゼン市況が堅調で、CPL価格の下支え要因となる。7月のベンゼンのアジア契約価格はトン当たり635ドルで、前月に比べ同5ドル上昇。....

原料であるベンゼンのアジア契約価格は同5ドル高いトン当たり635ドル。採算を示すスプレッド(CPL価格とベンゼン調達価格の差)は、同5ドル安いトン当たり885ドルに縮小した。 ...

原料であるベンゼンの4月のアジア契約価格は同35ドル安いトン当たり590ドル。採算を示すスプレッド(CPL価格とベンゼン調達価格の差)は、同60ドル高い1200ドルに拡大した。 ...

JXTGエネルギーは合成樹脂や繊維などの基礎原料となるベンゼンの2月のアジア契約価格を前月比35ドル高いトン当たり570ドルに決めた。... 1月に原油価格の上昇を受けてベンゼン価格も反発したため。国...

JXTGエネルギーは合成樹脂や繊維などの基礎原料となるベンゼンの1月のアジア契約価格を前月比125ドル安いトン当たり535ドルに決めた。... 12月に下げ基調だった原油価格に連動して、アジア域内のベ...

JXTGエネルギーは合成樹脂や繊維などの基礎原料となるベンゼンの12月のアジア契約価格を前月比125ドル安いトン当たり660ドルに決めた。... 原油価格の下落を受けて、アジアのベンゼン価格も下げ基調...

宇部興産は14日、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)の11月のアジア契約価格を前月比90ドル安いトン当たり2150ドルに決めたと発表した。... 主原料のベンゼン価格が下落して...

世界大手の宇部興産は10月のCPLアジア契約価格を前月比70ドル高いトン当たり2240ドルに決めた。... 【ベンゼン弱含み】 CPL原料のベンゼンのアジア価格は弱含みだ。... た...

【懸念材料】 主原料のスチレンモノマーのアジア価格は依然として高値圏で推移しているものの、直近1カ月は下落傾向にある。原料のベンゼン価格が軟化しているほか、中国での在庫積み上がりの情...

【2カ月連続高】 ナイロン原料のカプロラクタム(CPL)のアジア価格は堅調に推移している。... 原料であるベンゼンの7月のアジア価格は同40ドル安い同820ドルで、...

デンカは5月1日出荷分から電子包材用シートの販売価格を1キログラム当たり18円引き上げる。ナフサやベンゼン価格の高騰が続く中で、主原料であるポリスチレンの供給元が値上げを表明しているため。

DICは7日、食品容器や建材などに使うポリスチレン製品の販売価格を4月1日出荷分からキログラム当たり10円以上引き上げると発表した。国産ナフサ・ベンゼン価格の高騰を受け、主原料のポリスチレンが値上がり...

DIC子会社のDICマテリアル(東京都中央区)は19日納入分から、不飽和ポリエステル樹脂2品目の販売価格を引き上げる。... 原油・ナフサやベンゼン価格の上昇を背景に、主原料のスチレン...

デンカは15日出荷分から、食品容器のふたやトレーなどに使われる樹脂製シートの販売価格をキログラム当たり10円以上引き上げる。... ナフサやベンゼン価格が高騰する中、主原料であるポリスチレンの供給元が...