金属事業ではチリのカセロネス銅鉱山の生産が回復。石油・天然ガス開発事業を含め、全セグメントが営業増益だった。

利益率が高い石油・天然ガス開発事業者向け高級鋼材の販売が、原油安で低迷したことも響いた。 ... 一方、新日鉄住金は稼ぎ頭である石油・天然ガス採掘用継ぎ目なし鋼管の収益改善も急ぐ。....

石油・天然ガス開発事業はどう変わりますか。 ... これだけの購買力を持つ企業が産油国などとの間で築く強い信頼関係は、我々が担当する上流(の石油・天然ガス開発事業)部...

「天然ガス事業では、すでに自由化されている大口需要家向けの小売りや、地方の都市ガス事業者に対する卸販売を手がけてきた。... 一層のコスト削減と投資先案件の見直しで選択と集中を図り、低油価でもやってい...

一時1バレル=30ドルを割り込むほどの低油価に苦しんだ石油・天然ガス開発事業者。... 初回は国際石油開発帝石(INPEX)の北村俊昭社長に、4月のガス小売り全面自由化を含む環...

石油輸出国機構(OPEC)の減産合意は国内石油元売り各社の業績回復に向けた追い風になりそうだ。合意を受けた原油相場の上昇で、各社が備蓄する石油の在庫評価が改善するほか、石油・天然ガス開...

石油輸出国機構(OPEC)の減産合意は国内石油元売り各社の業績回復に向けた追い風になりそうだ。合意を受けた原油相場の上昇で、各社が備蓄する石油の在庫評価が改善するほか、石油・天然ガス開...

国際石油開発帝石(INPEX)は28日、グループの手元資金を一元的に管理する金融子会社を、シンガポールに設立すると発表した。INPEX本体やグループ各社が、石油・天然ガス開発事業のため...

石油精製・元売り各社の業績が好転してきた。... 石油製品市況の悪化や為替の円高進行などが響き、9月末までの業績が予想を下回るケースが相次いだ。 ... JXHDは10月以降の原油価...

石油・天然ガス開発事業の操業費・探鉱費削減などの経費節減も寄与した。 ただ、白油マージンが予想より悪かったことや為替の円高進行、銅価下落による金属事業の収支悪化などで、従来予想に比べ...

化石燃料の世界的な市況低迷を受けて、各国の石油・天然ガス開発企業が探鉱・開発投資の抑制に動いている。... 政府は石油・天然ガスの自主開発比率(輸入量と国内生産量のうち、わが国企業の権益下にあ...

国際協力銀行(JBIC)は23日、サハリン石油ガス開発(SODECO、東京都港区)に対し、みずほ銀行、三井住友銀行、三井住友信託銀行との協調融資で総額9億ドル(...

売上高で2位の出光と5位の昭和シェルが合併で基本合意したほか、4位のコスモエネルギーホールディングスも10月に持ち株会社へ移行したのを機に、事業部門ごとの提携・協業に力を入れる。 &...

原油安で大手石油元売り会社の業績が悪化している。... 原油価格の下落を受け、備蓄原油で多額の在庫評価損を計上したことや、石油製品のマージン縮小が響いた。... 在庫評価損の影響が経常損益段階で前年の...

大手4社の15年3月期連結決算は、販売単価の下落や備蓄原油などの在庫評価損、海外での石油・天然ガス開発事業にかかる減損損失の計上により、各利益項目で大幅な赤字となった。... もともと石油精製事業の採...

金属事業での銅価や副産品価格の下落も響いた。 ... 石油化学製品も同30億円減の750億円となる。 ... 対照的に石油・天然ガス開発事業は油価上昇と円安、経費節...

主力の石油製品事業は7月以降、マージンが回復したものの、2月中旬から3月末にかけての気温が前年より高く、灯油を中心に販売が急激に落ち込んだ。... 石油・天然ガス開発事業も生産量が落ち込み、利益を減ら...

丸紅は18日、ロシア国営石油会社のロスネフチとロシア極東地域での液化天然ガス(LNG)事業などで提携したと発表した。... 加えてロスネフチが保有する石油ガス鉱区の共同探鉱・開発も視野...

資源開発や石油化学など海外投資へ約半分をあてる。... 事業投資の内訳は、石油精製販売などのエネルギー事業に5400億円、石油・天然ガス開発事業に3900億円、金属事業に3000億円。... これによ...

国際石油開発帝石は31日、イラクで油田開発に乗り出すと発表した。... 国際帝石にとってイラクでの石油・天然ガス開発事業は初めて。今後、イラク政府と石油契約の締結に向け協議を進める。