【姫路】山陽特殊製鋼は6日、10月1日納入分(8月契約分)から軸受鋼、構造用合金鋼、構造用炭素鋼の鋼材価格をトン当たり5000円(3−5%)値上げすると発表した...

相場は「踊り場」(扱い筋)と一服感を見せる中で、鉄スクラップ価格は7月下旬から軟化し始めており、形鋼相場の動向も不透明感を漂わせている。... 一方で、鉄スクラップ相場は足元で下げに転...

高炉や特殊鋼メーカーは4月出荷分に続き、7月出荷分の価格転嫁が市中に順次進んだためだ。... だが、今回の価格転嫁は当初予定より1カ月ほどずれ込んだ。... 都内の問屋は「鉄スクラップ価格の上昇分を下...

今後、さらに需給がひっ迫すれば、一段と価格上昇が加速する可能性もある。 ... 中山製鋼所は上昇する国際市況との価格差などに対応するため、8月契約で厚板の値上げを表明した。鉄スクラップ価格の上...

新関西製鉄は31日、8月契約分の平鋼、角鋼の店売り向け価格をトン当たり5000円(4%)引き上げると発表した。鉄スクラップ価格の急騰に製品価格が追いついていないほか、副資材など...

高値安定基調にある鉄スクラップ価格や副原料・資材の高騰などが理由だ。... こうしたメーカー値上げを受け、流通各社の価格転嫁は必至。... メーカーの上げ幅を踏まえると、現行の価格水準から最低8000...

だが鉄スクラップ価格は上伸の勢いを鈍らせながらも「メーカーは強気」(同)という。... 上伸を続けていた鉄スクラップが足元で基調を変え始めた。... しかし鉄スクラップの高値でメーカー...

鉄スクラップは上伸スピードを鈍らせているものの、メーカーでは「(鉄スクラップ価格は)大きく下がることはない」との見方を示している。しかし流通側にはスクラップ価格は頭打ちとする声も出始め...

日本鉄源協会が23日発表した7月第3週の鉄スクラップのメーカー炉前価格(H2規格)は関東、中部、関西の3地区平均で前週比261円安のトン当たり6万7852円と約半年ぶりに下落した。.....

一方、鉄スクラップは電炉メーカーの買い取り価格でトン7万円を突破した。... しかし、鉄スクラップ価格が下げに転じる可能性は低く、それに伴って中板相場も目先で下げる見込みは薄い。足元は横ばいだが、鉄資...

年初からスクラップなど鉄源価格の高騰を受けた問屋の先行手配もあって相場は上げ足を速めた。... ただトン7万円を超える鉄スクラップ価格は上伸ペースを緩めているものの、急激な下げに転じる見込みも薄い。そ...

店売り市場は中小規模の建築物件を中心に荷動きが低調なうえ、原料の鉄スクラップ価格も一服感が台頭しており、市況も一部の品種を除き上伸力が鈍化。... その上で「ドル・原油相場が乱高下してきており、鉄スク...

原料の鉄スクラップ価格が高値で安定する中、メーカーの値上げ動向が相場を左右する。足元の市中実勢価格はベースサイズ(6ミリ×50ミリメートル)の置き場渡しでトン当たり13万50...

ただ、鉄スクラップ価格は依然高水準を維持しており、需要は低水準ながらも相場は上昇ムード。... しかし、製品価格の高騰ぶりにユーザーとの間で「値段が折り合っていない」(同)状況も発生。...

原料の鉄スクラップ価格高騰にメーカーの平均出荷単価が追いつかず、採算が悪化していることから販価を引き上げた。

鉄スクラップなど原材料価格の高騰を受けたメーカーからの値上げの影響が大きい。メーカーでは依然、鉄資源価格の上伸を見込んでおり、製品の値上げは当面続くもよう。... 鉄スクラップ価格も上昇を続けており、...

原料の鉄スクラップの騰勢も収まらずメーカーの収益は依然改善されていない。... とはいえ価格を下げてまで売るつもりはないという。... メーカーの平均出荷単価は依然伸び悩み、現行の鉄スクラップ価格では...

国内市場の大半を占める大阪製鉄、JFE条鋼は今月契約分から小幅な値上げを実施したが、足元の建築需要の落ち込みが顕著で、流通各社の価格転嫁が難航。... 一方、一部のメーカーでは原料の鉄スクラップ価格の...

鉄スクラップ価格の高騰などを受けた措置で、新販価トン12万円となる。

H形鋼相場の動きには、鉄スクラップの価格動向が影響している。... その結果、鉄スクラップ価格も一昨年の水準に比べ約2倍近くアップ。... しかし鉄鉱石、鉄スクラップなど原材料価格の上昇は当面収まりそ...