記事検索結果

三井住友建、柱梁工法の部材簡素化した新工法を実用化（2009/1/9）

大梁と柱梁接合部を一体化して柱のプレキャスト部材を梁下で分割する一般的な柱梁一体型フルプレキャスト工法に対し、同社は柱梁接合部だけでなく、大梁中央部などにも一切現場打ちコンクリートを打設しない「スクラ...

飛島建、新構法拡販−建物稼動と耐震補強を両立（2008/12/11）

トグル制震構法は建物の柱・梁の骨組み内にオイルダンパーを用いた制震装置を設置して揺れを低減。

ビームインスラブ構法は、柱、梁(はり)フレームと切り離した外壁を外周に配置することで、多面採光の住戸を多く作れるなど、住戸の設計の自由度を高める。ライフサイクルボイドは各種供...

現場を観る(4)福岡・久留米−善導寺大庫裏他六棟（2008/11/21）

建物の解体にあたり、文化財建造物保存技術協会の主導のもと、柱、梁(はり)など各部材を保存、「痕跡調査」を実施した。

安藤建、RC柱の接合新構法を開発−梁の選択に自由度（2008/11/18）

安藤建設は鉄筋コンクリート(RC)柱に鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)梁か鉄骨(S)梁を接合するハイブリッド柱梁接合構法「エープラス構法=写真」を...

安藤建設と東亜建設、ピン接合型枠組み構法を開発（2008/10/22）

既存建物の柱梁接合部に「KGピン」という新開発のピン装置を付け、これを介して鉄骨造の補強フレーム「KGフレーム」を取り付ける。KGフレームの柱中間部には新開発の摩擦ダンパー、鋼材ダンパー、粘弾性ダンパ...

ゼネコン各社、PCコンクリの活用範囲を拡大（2008/6/13）

従来は柱頭部から主筋を伸ばし、その上から柱梁を一体化し主筋を通すために穴を開けた部材を乗せて、柱梁接合部を構築していた。新工法は主筋を柱下部から下に伸ばすようにし、穴のある柱梁接合部の上に乗せるように...

戸田建設、耐震壁の簡単増設工法を開発−美観や採光性も（2008/5/21）

建物の既存柱・梁との接合材に独自開発した接合方法を使用、架構内にUFCブロックを積み上げ、粘性の高い接着剤で接合することで耐震壁を構築する。

戸田建設、超高強度RC柱開発−130ニュートン級を実現（2008/3/17）

柱を支える地下階部材を新たに開発するなどして実現した。... さらに地下階部材について、柱梁接合部の斜め部分に補強筋を配筋して拘束する新工法を採用し、地下階の柱のコンクリート強度を低減させながら、RC...

補修の対象部位はコンクリート基礎、土台、柱、梁、天井、壁、床、外壁、屋根など。

三井住友建設は鉄筋コンクリート(RC)構造の新たな柱梁接合部工法「ジョイ工法」を開発した。梁主筋の接合用として柱梁接合部内に機械式継ぎ手を内蔵した。... 梁の主筋を、モルタル充填式の...

大阪の冷延鋼板、保ち合い圏で底堅い（2008/1/17）

冷延鋼板は建物の基礎や柱、梁(はり)などに使われる条鋼類に比べて、改正建築基準法施行による着工減の影響はいまのところ軽微。