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造船大手が船舶の建造能力削減に動き始めた。... 足元では造船業界全体の建造能力が船舶需要を大幅に上回る。... だが、同社の原壽船舶・海洋事業本部長は「コンテナ船などは需要の先食いで余剰対策が難しい...

産業がわかる・拡大版/造船−「再編の火種」今も消えず（2010/7/1）

三菱重工業で船舶・海洋事業本部長を務める原寿常務執行役員は今後4―5年、造船メーカー間で受注競争が激しさを増すと予想する。... 石川島播磨重工業(現IHI)の船舶海洋事業と住友重機械...

直撃!機械業界の明日の姿を聞く/三菱重工業社長・大宮英明氏（2010/6/22）

航空・宇宙や原動機を成長事業に定める一方、船舶・海洋などを変革事業にして収益力を向上する。大宮英明社長に事業戦略を聞いた。 ... 新興国と先進国でバランスを取りたい」 ―船舶・海洋事...

船舶需要、いつ回復−造船重機各社、昨年度に大幅落ち込み（2010/4/8）

三菱重工業の09年度第3四半期(09年4―12月)の船舶・海洋事業の受注は前年同期比68・5%減の607億円に落ち込んだ。... 川崎重工業の船舶事業も同83・6%減の...

深層断面/「エコシップ」相次ぎ開発−競争力回復の決め手に（2010/3/30）

三菱重工の原寿執行役員船舶・海洋事業本部副事業本部長は「燃費やCO2排出を減らす活動に終わりはない。... 中国でも南通中遠川崎船舶工程(NACKS、南通市)など、日本の技術を導入する...

IHIの4―9月期、営業益56%増の163億円（2009/11/3）

自動車用過給器の減収が響いた機械事業の営業利益は前年同期比74%減の17億円。また、16億円の営業赤字となった船舶・海洋事業は不採算船の引き渡しが響いた。物流・鉄構事業は前年同期の42億円の赤...

三菱重工、今秋にも3事業本部で機構改革（2009/8/10）

三菱重工業は10月1日付で機械・鉄構、船舶・海洋、原子力の三つの事業本部の機構改革を実施する。... 船舶・海洋事業本部は「船舶・海洋技術部」と「船舶・海洋生産設計部」を発足。長崎、神戸、下関の3事業...

造船大手のユニバーサル造船(川崎市幸区)の三島慎次郎社長と、三菱重工業の飯島史郎常務船舶・海洋事業本部長に、曇天の中での針路を聞いた。... ある程度、船舶のマーケットが見通せないと、...

三菱重工、航空宇宙・船舶海洋事業の説明会を実施（2009/6/5）

三菱重工業は4日、航空宇宙と船舶海洋の両事業の説明会を実施した。... 船舶海洋事業では今秋までに、各地に点在する1050人の設計者のうち、約700人を一カ所に集約。... 「商船の受注回復期には、年...

造船工業会、会長に三井造の元山会長（2009/4/22）

田崎雅元会長は「元山氏は造船事業の経験が豊かであり、さらなる発展の道を開ける」と話した。 ... 90年船舶・海洋事業部千葉造船工場製造部長、97年取締役、01年社長、07年会長。

IHI、今3月期を上方修正−営業益200億円（2009/3/31）

為替レートが想定より円安に推移したほか、船舶・海洋事業で工事採算性を再評価した結果、好転する。

三菱重と川重の4―6月業績、船舶海洋事業で明暗（2008/8/1）

三菱重工業と川崎重工業の08年4―6月期連結決算は、ともに為替差益があったものの、船舶海洋事業を中心に明暗を分ける結果となった。... 三菱重は船舶海洋事業の営業利益が前年同期比3倍に改善。... 川...

三井造、CO2を30%削減した環境対応型船舶開発へ（2008/3/19）

4月中にも船舶・海洋事業部門を中心に関係事業部門や関係会社によるプロジェクトチームを編成、対象となる船種を選定する。... 編成するプロジェクトチームは船舶・海洋事業のほか、技術本部や船舶の研究開発を...

IHIMUの比翼氏、長崎総合科学大学大学院から工学博士を授与（2008/1/8）

比翼氏は広島県立呉工業高校を卒業した70年に、石川島播磨重工業(現IHI)船舶海洋事業本部に入社。

主力の発電設備や自然エネルギー関連の原動機事業ほか、航空機、ターボチャージャー(過給器)などの成長事業に重点的に配分する。... また船舶・海洋事業も未曾有の建造ラッシュで収益改善が急...