大阪地区の一般形鋼相場はメーカーの4月契約販価の引き上げで、値戻し機運が盛り上がってきた。... 原材料の鉄スクラップの上昇で、市場に安値警戒感が出ていたところに、東京製鉄や大阪製鉄などが、4月販価を...

大阪地区のH形鋼相場は、メーカーの4月販価引き上げで、底値感が醸成されつつある。... 原材料の鉄スクラップの上昇などで、メーカーが大口顧客と直接取引する物件価格を引き上げ、安値が切り上がってきたとこ...

東京製鉄が宇都宮工場の買値(炉前価格)を22日から500円引き上げ、H2相当をトン当たり3万3500円に修正。... 4月以降は鉄鋼メーカー・国内需要家とも輸出向けの生産を増やすと見込...

メーカーは1月販価を引き上げたが、発表後間もなく原材料の鉄スクラップが下落し、転嫁の動きが頓挫した。... 東京製鉄などメーカーが、H形鋼などの僚友製品の4月販価を、2000―3000円引き上げたこと...

中国や韓国、日本の鉄鋼メーカーが相次いで製品値上げに乗り出したことで、鋼材市況が底上げされた。... 【回復象徴する値上げ−大阪の問屋筋】 大阪の問屋筋は東京製鉄の4月販価の引き上げ...

鉄鋼総合が賃金改善項目として求めた子育て支援策に対し、経営側は労使の話し合いの場を設け、合意事項は順次実行、財源を投入すると回答した。... 鉄鋼労組が求めた労働時間短縮は継続協議、非鉄総合部会の休日...

鉄鋼メーカー・流通とも、関東鉄源協同組合が今週末にも行う輸出入札の結果から相場の先行きを見極める意向だ。 ... 輸出の好転で入荷が先細ることを懸念した電炉が買値(炉前価格&...

メーカーの1月販価引き上げで、流通がトン2000円程度唱えを上げたものの、スクラップの下落に水を差され、メーカーの2月販価据え置きで弱含む事態となっていた。 ... メーカーがH形鋼...

東京製鉄は25日に宇都宮工場の買値(炉前価格)を1000円引き上げ、H2相当をトン当たり3万4000円に改めた。... 中国や韓国の鉄鋼メーカーが先に値上げを表明したことも加わり、海外...

大阪鉄鋼流通協会がまとめた1月の鋼材流通動態調査によると、販売量は厚中板だけが前月を上回り、薄板、一般形鋼、H形鋼、鉄筋用棒鋼、鋼管の5品種が前月を下回った。... 東京製鉄や大阪製鉄などメーカーの1...

採算割れに陥っていた中国や韓国の鉄鋼メーカーが相次いで値上げを表明したことで、海外市況は50―60ドルほど上昇。... 各社とも先週末に買値(炉前価格)を500―1000円引き上げた。

浦安鉄鋼団地協同組合がまとめた組合員各社の景況実感調査(対象166社、回答率92・2%)によると、1月の収益が前月より「悪化した」と答えた企業の割合が2カ月連続で4割を超えた。...

電力料金引き上げは産業界にとって大きな打撃だ(東京製鉄宇都宮工場の大型電気炉) 競争入札導入が加速 東京電力による大口需要家向け電気料金引き上げへの...

JFEスチールは14日、インドの鉄鋼会社JSWスチールに対する出資比率を15%に引き上げて、持ち分法適用会社にしたと発表した。

欧州の景気後退を受け中国の鉄鋼メーカーが買い控えに動く半面、スクラップ自給率が低い韓国勢は旧正月明けから調達を加速。... 電気料金の引き上げ前には増産が期待されるが「即座に買値を見直すかは疑問」&#...

鉄鋼や造船・重機、非鉄などの労組で組織する基幹労連(神津里季生中央執行委員長、組合員数約22万人)は8日、都内ホテルで中央委員会を開き、定期昇給(定昇)プラス3000円...

メーカーの1月契約販価の引き上げで安値は消えつつあるが、荷動きが悪く上値が重い状況が続く。... 2011年12月にスクラップが急騰し、メーカーが1月販価をトン当たり3000円引き上げ、じり安傾向にあ...

賃上げすれば内需の底上げが期待できるが、歴史的円高と原発停止による電力料金引き上げに苦しむ企業側には到底のめない話だ。 ... 自動車総連は春闘と切り離し今年秋の交渉で、鉄鋼・造船労...

統一べースアップ(ベア)要求の見送りを早々と決めた連合が傘下労組に指示した春闘方針は、賃金カーブ維持分(定期昇給)を確保した上で、賃金改善や諸手当、福利厚生などを含む全...

メーカーの1月販価の引き上げで強含みつつあったが、原材料の鉄スクラップの下落で、値戻し機運に水を差された。... メーカーの1月販価引き上げで、底入れ感も醸成されつつあったが、スクラップの下落に水を差...