住友化学は愛媛工場(愛媛県新居浜市)内に2系列持つCPLのプラントのうち、過酸化水素を使う製造設備(年産8万5000トン)を停止。... 同工場にある過酸化水素を使わな...

原料の受け入れや製品の出荷を行う港湾設備が損傷したほか、液状化現象などで事業所敷地内外の道路も破損しているという。また各製造設備の運転に必要な蒸気などを生産するインフラ関連設備とその機器の一部が被害を...

石油化学工業協会の高橋恭平会長(昭和電工会長)は17日の定例会見で、東日本大震災について「震災の影響で国内に15基あるエチレン製造設備のうち4分の1が停止しているが、飲料水や医薬品・医...

同社は東京電力の計画停電実施後も自家発電設備に切り替えてエチレン製造設備の運転を続けている。 ... これら製品の生産が始まれば、同工場のエチレン製造設備もフル稼働となる見込みだ。 千...

総合化学では茨城県神栖市の鹿島地区コンビナートにある三菱化学のエチレン製造設備と誘導品、三井化学のウレタン製造設備の操業が停止している。三菱化学鹿島事業所のエチレン製造設備は国内最大の規模。... そ...

三菱ケミカルホールディングスと旭化成は9日、両社の事業会社の三菱化学と旭化成ケミカルズが4月1日付で設立する水島地区コンビナートのエチレン製造設備の有限責任事業組合(LLP)「西日本エ...

国内の勝ち残り策についてはすでに国内石油精製大手の出光興産と千葉地区コンビナート(千葉県市原市)のエチレン製造設備を一体運営する有限責任事業組合(LLP)「千葉ケミカル...

両社が持つエチレン製造設備を共同運営して、石油化学コンビナートの再編を加速する。... 今回のLLP設立で、両社の水島地区のエチレン製造設備の生産能力は合計で年産100万トンになる。... 急激に需要...

石油化学工業協会が17日発表した生産実績によると、1月のエチレンの生産量は前月比0・2%増の64万7100トンとなった。エチレン製造設備の稼働率も前月比1・0ポイント高い95・7%とな...

石油化学工業協会が16日発表した11月の生産実績によると、エチレンの生産量は前年同月比1・5%減の62万5500トンとなった。エチレン製造設備の稼働率は前月比0・9ポイント高い94・8%...

10月1日付で両社のエチレン製造設備を千葉ケミカル製造に譲渡した。... 両社がエチレン製造設備を統合した狙いは、中東など海外勢に対抗することだ。 2010年には中東や中国などで大型...

経済産業省のエチレン生産速報によると、11月のエチレンの生産量は前月比2・6%減の62万5500トンで、エチレン製造設備の稼働率は前月比0・9ポイント高い94・8%だった。

石油化学工業協会が18日発表した生産実績では10月のエチレンの生産量は前月比14・1%増の63万5600トンとなった。エチレン製造設備の稼働率は前月比2・1ポイント低い92・9%となっ...

経済産業省が11日発表したエチレン生産速報によると、10月の生産量は前月比14・1%増の63万5600トンとなった。... エチレン製造設備の稼働率は前月比1・4ポイント低い92・9%...

エチレン製造設備の稼働率は同2・2ポイント高い94・3%で、09年5月から17カ月連続で90%台を維持している。エチレンの生産量が前月を下回ったのは稼働日数が減ったため。... 生産は...

当初、10年は中国や中東諸国、東南アジアで進んでいるエチレン製造設備の大増設の影響で市況が急激に緩和すると予想されていた。 今年1年間でエチレン製造設備の増設予定は年1200万トン程...

化学品や合成樹脂の原料となるエチレンの内需は年間550万トンに対して、国内の総生産能力は同770万トン。... 一方、国内ではリチウムイオン二次電池の原料となる酸化エチレン(EO)事業...

石油化学工業協会が16日発表した8月の生産実績によると、エチレンの生産量が前年同月比4・4%減の60万800トンとなった。... エチレン製造設備の稼働率は前月比2・4ポイント低い91・4&#...

経済産業省 エチレン生産速報によると、8月のエチレン製造設備の稼働率は前月比2・4ポイント低い91・4%となった。エチレン製造設備のトラブルに加えて、夏場で冷却装置が効率的に稼働しなか...

これまで懸念されていた中東諸国の大型設備がいよいよ立ち上がり、すでにアジア市場に流入し始めている。 ... 旭化成は「エチレン系誘導品は確実に悪化している。... 三井化学は「秋から年末にかけ...