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「(日量)200万―300万バレル減っていると市場が認識すれば、価格は戻してくるが、春ごろまでは様子見が続くのでは」と出光興産の天坊昭彦社長は指摘する。
出光興産はベトナム南部沖合ナムロン―ドイモイ油田の商業生産を開始した。同油田は同社の子会社出光クーロン石油開発が2002年2月にベトナム政府から権益を取得していた。生産量は最大日量約2万バレルを見込み...
出光興産とジャパンエナジーは、09年度にも中京地区にある両社の製油所をパイプラインで接続する工事に着手する。... だが、出光との協業は継続し、地域単位で製油所の効率化を進める考え。 ... ...
(15面に関連記事) 出光興産が22日からガソリン卸価格を1円引き下げたが、実際の販売現場での下げ幅はそれを大きく上回った。
出光興産は09年1―3月の原油処理量を前年同期比7%減、ジャパンエナジーは同11%減、新日本石油も1月を同25%減とそれぞれ抑え込む。... 出光は前年同期の860万キロリット...
出光興産が今週の卸価格を前週比4円10銭下げたように、市場連動方式を採用した石油元売りでは毎週のように引き下げを余儀なくされ、そのことがまた小売価格の下落を加速している。
石油元売り業界では、すでに新日本石油と出光興産、ジャパンエナジーが市場連動方式を導入している。 ... もともと国内では原油コストを積み上げて毎月卸価格を決定する方式が主流だったが、新日石と出...
出光興産は8日からのガソリン卸価格をリットル当たり前週比4円10銭引き下げる。... それでも需要そのものは、低迷しており、出光では11月のガソリン販売実績は前年同月比95%にとどまった。&#...
出光興産の天坊昭彦社長は、同社が10月に卸価格の決定方式を従来のコスト積み上げから市場連動に切り替えた際、製油所の統廃合が加速するとの見通しを示した。
出光興産は1日、新たな研究開発テーマを発掘するために、社外の研究者に対して共同研究を公募すると発表した。... 出光は公募テーマを機能性材料、機能性流体、固体触媒、水素製造の4分野とし、1テーマについ...
台湾のフォモサグループの製鉄所(78億ドル)、日本の三井化学・出光の石油精製所(62億ドル)等々、原料大型プラントが目立った。
出光興産が10―12月の減産を当初予定より10万キロリットル上積みし前年同期比130万キロリットル減とするほか、昭和シェル石油も9―12月の処理量を当初の同50万キロリットル減から同60万キロリットル...
